APTT延長の原因とは?基準値から血友病・肝疾患まで専門医が徹底解説
血液疾患

APTT延長の原因とは?基準値から血友病・肝疾患まで専門医が徹底解説

活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)は、血液が固まるまでの時間を測定する基本的ながら極めて重要な血液検査です。健康診断や手術前の検査で「APTTが延長している」と指摘され、不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。また、「あざができやすい」「鼻血がよく出る」といった症状の原因を探る過程で、この検査について知った方もいるでしょう。本稿は、日本の最新の診療指針と科学的根拠に基づき、APTT検査が示す健康状態、結果の正しい見方、そしてAPTTが延長した場合に考えられる原因について、専門家の視点から包括的かつ分かりやすく解説することを目的とします。皆様がご自身の検査結果を正しく理解し、主治医と適切に対話するための一助となることを目指します。

医学的レビュー担当者:
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この記事の科学的根拠

この記事は、入力された研究報告書に明示的に引用されている最高品質の医学的根拠にのみ基づいています。以下の一覧には、実際に参照された情報源と、提示された医学的ガイダンスとの直接的な関連性のみが含まれています。

  • 日本血栓止血学会 (JSTH): この記事における播種性血管内凝固症候群(DIC)、後天性血友病A(AHA)、フォン・ヴィレブランド病(VWD)に関する診断基準や治療指針は、日本血栓止血学会が公表した各疾患の診療ガイドラインに基づいています7815
  • 日本小児科学会: 先天性血友病に関する定義や診断プロセスについての記述は、日本小児科学会が発行した血友病診療ガイドラインを根拠としています11
  • 厚生労働省 (MHLW): 日本国内の血友病患者数に関する統計データや、DICに関する重篤副作用疾患別対応マニュアルの情報は、厚生労働省の公式調査および公表資料に基づいています1119
  • 国際的な医学会 (ASH, ISTH, WFH): 日本国内のガイドラインを補完し、グローバルな医療水準との整合性を示すため、米国血液学会(ASH)や国際血栓止血学会(ISTH)などが共同で策定した国際的な診断・治療ガイドラインを参照しています1314

要点まとめ

  • APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)検査は、血液凝固カスケードの内因系および共通系の機能を評価し、出血傾向の原因を探るための重要なスクリーニング検査です。
  • APTTの基準値は検査施設や使用する試薬によって異なるため、必ず自身の検査結果に記載された基準範囲と比較することが不可欠です。
  • APTTの延長は、先天性の血友病、自己免疫疾患である後天性血友病Aや抗リン脂質抗体症候群、さらには重篤な肝疾患や播種性血管内凝固症候群(DIC)など、多様な病態を示唆します。
  • 診断プロセスでは、APTTの結果をプロトロンビン時間(PT)と組み合わせて解釈することが第一歩となります。APTTのみが延長しているか、PTも同時に延長しているかによって、疑われる疾患群が大きく異なります。
  • 特に女性において「あざができやすい」「月経量が多い」といった症状がある場合、最も一般的な遺伝性出血性疾患であるフォン・ヴィレブランド病の可能性も考慮されるべきです。
  • APTTの異常はあくまで重要な手がかりであり、最終的な診断ではありません。結果の解釈と今後の対応については、必ず主治医、特に血液内科専門医と十分に相談することが重要です。

活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)検査の基本

医療現場で行われる数多くの検査の中で、APTT検査は血液の「固まる力」を評価するための根幹をなすものの一つです。この基本的な検査が、私たちの体のどのような側面を映し出しているのかを理解することから始めましょう。

APTTとは何か?

APTTは「Activated Partial Thromboplastin Time」の略語で、日本語では「活性化部分トロンボプラスチン時間」と訳されます2。この検査は、血液が固まる(凝固する)までの一連の連鎖反応(凝固カスケード)のうち、「内因系」と「共通系」と呼ばれる経路が正常に機能しているかを時間で測定するものです。血液中には多くの「凝固因子」と呼ばれるタンパク質が存在し、これらが順序正しく活性化することで最終的にフィブリンという網目状の物質が作られ、出血を止めます。APTTは、これらの因子のうち、第XII因子、第XI因子、第IX因子、第VIII因子(内因系)、および第X因子、第V因子、プロトロンビン、フィブリノゲン(共通系)の機能に異常がないかを総合的に評価します1。かつてはPTT(部分トロンボプラスチン時間)という検査が行われていましたが、APTTはそれに「活性化剤」を加えることで、より感度と再現性を高めた改良版の検査です。

なぜAPTT検査が必要なのか?

医師がAPTT検査を指示する背景には、いくつかの重要な臨床的状況があります。この検査は、以下のような目的で広く用いられています。

  • 原因不明の出血傾向のスクリーニング: 日常生活で「あざができやすい」「鼻血が頻繁に出る」「小さな傷でも血が止まりにくい」といった症状がある場合、その原因を特定するための第一段階の検査として行われます3
  • 手術前の止血機能評価: 大きな手術の前には、術中や術後に予期せぬ大量出血が起こる危険性がないかを確認するため、スクリーニング検査として必須とされています1
  • 抗凝固薬のモニタリング: 血栓症の治療などに用いられるヘパリンという薬剤は、血液を固まりにくくする作用があります。その効果が適切に得られているか、あるいは効きすぎて出血の危険性が高まっていないかを監視するために、APTTが定期的に測定されます。
  • 特定の疾患の診断補助: 血友病、肝疾患、播種性血管内凝固症候群(DIC)といった、血液凝固機能に影響を与える様々な病気の診断や病状評価のために重要な情報を提供します。

【重要】「あざができやすい」と感じる女性へ:体質と病気の境界線

特に女性の中には、「自分は昔からあざができやすい体質だ」と感じている方が少なくありません。実際に、女性は男性に比べて皮下脂肪が多く、皮膚が薄いため、同じ強さの打撲でも内出血が目立ちやすい傾向があります45。また、ホルモンバランスの影響も指摘されています。これらの多くは病的なものではありません。

しかし、もしその「あざのできやすさ」に加えて、「月経の量が多い(過多月経)」「鼻血が頻繁に出る」「抜歯後に出血がなかなか止まらなかった」といった経験がある場合、それは単なる「体質」ではないかもしれません。このような症状の組み合わせは、フォン・ヴィレブランド病(von Willebrand Disease, VWD)という、最も頻度の高い遺伝性出血性疾患の徴候である可能性があります6

VWDは、血液凝固に必要なフォン・ヴィレブランド因子(VWF)というタンパク質の量的または質的な異常によって引き起こされます。症状が比較的軽度である場合が多く、特に女性では過多月経が主な症状であるため、婦人科系の問題として扱われ、根底にある出血性疾患が見過ごされがちです。日本血栓止血学会のガイドラインでも、VWDの診断の重要性が指摘されています15。もし心当たりがある場合は、一度、血液内科の専門医に相談することを検討する価値があります。


APTT検査の結果の見方:基準値と変動要因

検査結果を受け取った際に最も気になるのが、「基準値」との比較です。しかし、APTTの解釈には注意すべき点があります。

臨床上の注意点
APTTの基準値は絶対的なものではなく、検査を実施する医療機関や検査会社、使用する試薬(凝固反応を誘発する活性化剤)によって異なります1。そのため、一般的な参考値を見るのではなく、必ずご自身の検査結果報告書に記載されている「基準範囲」または「参考正常値」と比較することが極めて重要です。

一般的には、APTTの基準値はおおよそ25秒から40秒の範囲内とされることが多いですが、これはあくまで目安です。採血時の手技が不適切であったり、検体の取り扱いに問題があったりした場合にも、結果が不正確になることがあります。したがって、結果の解釈は必ず医師によって行われるべきです。


APTT延長(時間が長い)場合に考えられる原因の鑑別フロー

APTTが基準値を超えて延長している場合、医師は次にプロトロンビン時間(PT)という別の凝固検査の結果と照らし合わせます。PTは主に「外因系」の凝固経路を評価する検査であり、この二つの検査結果を組み合わせることで、原因を絞り込むための重要な手がかりが得られます。これは、多くの臨床ガイドラインで推奨される標準的な診断手順です8

検査結果のパターン 考えられる異常経路 主に疑われる代表的な疾患
APTT延長単独 (PTは正常) 内因系の異常 血友病A・B、後天性血友病A、フォン・ヴィレブランド病、抗リン脂質抗体症候群(ループスアンチコアグラント)
APTTとPTの両方が延長 共通系の異常または複数の凝固因子の欠乏 重篤な肝疾患、播種性血管内凝固症候群(DIC)、ビタミンK欠乏症

A. APTT単独延長で疑われる疾患

APTTのみが延長し、PTが正常である場合、問題は内因系の凝固因子にあると考えられます。

1. 先天性血友病A・B

先天性血友病は、APTT延長の代表的な原因疾患です。これは、遺伝的に内因系の凝固因子である第VIII因子(血友病A)または第IX因子(血友病B)が欠乏、または機能低下している状態です11。関節内出血や筋肉内出血を特徴とします。厚生労働省の令和3年度(2021年)の調査によると、日本における血友病Aの患者数は5,657人、血友病Bの患者数は1,252人と報告されており、決して稀な疾患ではありません11

2. 後天性血友病A (Acquired Hemophilia A – AHA)

これは、もともと血友病ではなかった人が、主に成人になってから、自身の第VIII因子に対する自己抗体(インヒビター)を産生してしまう自己免疫疾患です8。高齢者や出産後の女性に発症することがあり、突然、広範な皮下出血や筋肉内出血で発症します。診断には、患者さんの血漿と正常な血漿を混ぜてAPTTを測定する「クロスミキシング試験(混合試験)」が不可欠です。この分野の権威である日本血栓止血学会のガイドライン作成委員会の委員長を務めた酒井道生医師らの功績により、診断基準が確立されています10。国際的な診断・治療勧告においても同様のアプローチが推奨されています14

3. 抗リン脂質抗体症候群(ループスアンチコアグラント)

この疾患では、「APTTの逆説」とも言える現象が見られます。検査上(体外)では、ループスアンチコアグラントという自己抗体がリン脂質に結合し、APTTの凝固反応を妨げるため時間が延長します。しかし、生体内では逆に血液が固まりやすくなり、動脈や静脈に血栓症を引き起こす危険性が高まります3。つまり、検査結果が出血傾向を示唆するように見えて、実際には血栓傾向の疾患であるという点が極めて重要です。若年者の脳梗塞や習慣性流産の原因となることもあります。

B. APTTとPTの両方が延長する場合に疑われる疾患

APTTとPTの両方が延長している場合、共通系の異常、あるいは複数の凝固因子が同時に欠乏している複雑な病態が示唆されます。

1. 播種性血管内凝固症候群 (Disseminated Intravascular Coagulation – DIC)

DICは、重度の感染症(敗血症)や悪性腫瘍、重度の外傷などを背景に、全身の細い血管内で無秩序に微小な血栓が多発する、生命を脅かす重篤な状態です19。この過程で凝固因子と血小板が大量に消費されてしまうため、逆に全身で出血傾向が著しくなります。日本血栓止血学会の最新ガイドラインは、新潟大学の関義信医師が委員長を務める委員会によって策定され、正確な診断と治療に不可欠な指針となっています712

2. 重篤な肝疾患

プロトロンビンやフィブリノゲンをはじめ、ビタミンK依存性凝固因子を含むほとんどの凝固因子は肝臓で産生されます。そのため、肝硬変や劇症肝炎など、肝臓の機能が著しく低下すると、凝固因子を十分に作れなくなり、APTTとPTの両方が延長します。これは、肝臓の予備能力を評価する重要な指標ともなります。

3. ビタミンK欠乏症

ビタミンKは、凝固因子である第II因子(プロトロンビン)、第VII因子、第IX因子、第X因子の産生に必須のビタミンです。極端な食事制限、長期の抗生剤投与による腸内細菌叢の変化、あるいは胆道閉塞などによる脂溶性ビタミンの吸収不良によってビタミンKが欠乏すると、これらの因子の産生が滞り、APTTとPTの両方が延長します。


よくある質問

APTTの値が基準値よりわずかに高いだけなのですが、心配すべきでしょうか?

APTTが基準値をわずかに超える場合、必ずしも重大な疾患を意味するわけではありません。採血時の手技や検体の状態、個人の体質による変動も考えられます。重要なのは、出血傾向(あざ、鼻血、抜歯後の止血困難など)の症状が伴っているかどうかです。症状がなく、延長の程度も軽微であれば、多くは経過観察となります。しかし、どのような場合であっても、自己判断は禁物です。必ず検査結果を主治医に見せ、その解釈と今後の対応について相談してください。

後天性血友病Aの診断で重要とされる「クロスミキシング試験」とはどのような検査ですか?

クロスミキシング試験(混合試験)は、APTT延長の原因が「凝固因子の欠乏」なのか、それとも凝固反応を阻害する「インヒビター(自己抗体など)の存在」なのかを鑑別するための検査です8。具体的には、患者さんの血液(血漿)と、正常な凝固因子をすべて含む正常な人の血液(正常血漿)を1対1の割合で混ぜ、その混合検体のAPTTを測定します。もし原因が単純な因子欠乏であれば、正常血漿によって不足分が補われるため、APTTは正常化します(補正される)。一方、後天性血友病Aのようにインヒビターが存在する場合、インヒビターが正常血漿中の凝固因子も阻害してしまうため、APTTは延長したままとなります(補正されない)。この結果の違いが、診断の大きな手がかりとなります。

食事や生活習慣でAPTTの値を改善することはできますか?

ほとんどの場合、APTTの延長は特定の基礎疾患(遺伝性疾患、自己免疫疾患、肝疾患など)に起因するため、食事や一般的な生活習慣の改善だけで直接的に値を正常化させることは困難です。唯一の例外は、ビタミンK欠乏症が原因の場合です。この場合は、ビタミンKを豊富に含む食品(納豆、ほうれん草、ブロッコリーなど)の摂取や、ビタミンK製剤の投与によって改善が期待できます。しかし、自己判断で特定の食品を過剰に摂取するのではなく、まずは医師による正確な原因診断を受けることが最優先です。


結論

活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)検査は、私たちの体の精緻な止血メカニズムを評価するための窓口です。APTTの延長という一つの検査結果は、先天性の疾患から後天的な重篤な病態まで、実にさまざまな可能性を示唆します。重要なことは、この結果を孤立した数値として捉えるのではなく、プロトロンビン時間(PT)などの他の検査結果や、ご自身の臨床症状(出血傾向の有無など)と総合的に解釈することです。

特に、「あざができやすい」といった日常的な悩みの中に、フォン・ヴィレブランド病のような見過ごされがちな疾患が隠れている可能性を本稿では指摘しました。APTTの異常は、診断への第一歩であり、最終的なゴールではありません。この情報が、皆様と主治医とのコミュニケーションをより円滑にし、適切な診断と治療へと繋がる一助となれば幸いです。

免責事項本稿は情報提供のみを目的としており、専門的な医学的助言を構成するものではありません。健康に関する懸念がある場合、またはご自身の健康や治療に関する決定を下す前には、必ず資格のある医療専門家にご相談ください。

参考文献

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  2. 一般社団法人 日本血栓止血学会. 活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT) – 用語集. [インターネット]. [引用日: 2025年7月18日]. Available from: https://jsth.medical-words.jp/words/word-596/
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