コンテンツへスキップ
お問い合わせ

セルフチェック・無料

口腔がんのサイン5つ|受診の目安が60秒でわかるセルフチェック

口腔がんの主なサインは「口内炎がなかなか治らない」「赤い斑点、白い斑点」など5つ。済生会(2021年)が挙げる項目に答えると、受診の目安が約60秒でわかります。

「口内炎がなかなか治らない」「赤い斑点、白い斑点」— 済生会が挙げるサインに答えるだけ。目で見て、指で触って確かめられるため、比較的見つけやすいがんとされています。

チェックを始める

9問・約60秒 ・ 登録不要・無料 ・ 結果は受診の目安
回答に合わせて、必要な質問だけをお聞きします

※ 本チェックは医師の診断に代わるものではありません。判断に迷う症状や強い症状があるときは、医療機関にご相談ください。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

済生会は「口腔がんの90%以上はこの粘膜上皮から発生するがんです」としています。

済生会は「がんが最も多く発生するのは舌で、口腔がん全体の約6割を占めます」としています。

済生会は「口腔がんができる主な要因は喫煙と飲酒で、両方の習慣がある人は、どちらか片方の習慣がある人よりリスクが高まることが分かっています」としています。

このページのセルフチェックは、済生会が挙げる口腔がんの症状に沿って5つのサインを数え、受診の目安を出します。

関連するセルフチェック

がんのセルフチェック一覧すべてのセルフチェック一覧

このセルフチェックでわかること

口の中のしこりや潰瘍、治らない口内炎、しみる感じ、赤い斑点・白い斑点、舌の変化 — 済生会が挙げる症状に沿って当てはまる数を数え、受診の目安を確認できます。診断ではありません。

こんな症状のときに使えます

  • 口の中に治らない“しこり”や“潰瘍”がある
  • 口内炎がなかなか治らない
  • 食べものがしみる
  • 赤い斑点、白い斑点がみられる
  • 持続する痛みや出血、口の開けづらさ、首の腫れがある(進行時)

受診の目安の考え方

① 口腔がんはこんな病気

済生会は「口腔がんは口の中にできる悪性腫瘍の総称です。口の中は、歯以外は粘膜に覆われています。口腔がんの90%以上はこの粘膜上皮から発生するがんです」とし、「口の中は舌、口腔底、上下歯肉、頬粘膜、硬口蓋などの部位に分けられます」としています。

② 舌にできることが多い

済生会は「がんが最も多く発生するのは舌で、口腔がん全体の約6割を占めます。舌の背面(舌を出したときに表に見える部分)にできることは少なく、舌の縁、舌の下面に発生します」としています。

③ はっきりした原因はないが、リスク因子は複数

済生会は「口腔がんの原因は明らかにされていませんが、喫煙、飲酒、飲食物などの化学的刺激、尖った歯や入れ歯の機械的刺激、粘膜の炎症、ウイルス感染、加齢などのリスク因子が複雑に関連し、段階的にがんへ移行すると考えられています」としています。

④ 口腔がんの症状

済生会は「主な症状は口の中の『しこり』や『潰瘍』で、初期症状としては『食べものがしみる』『口内炎がなかなか治らない』『赤い斑点、白い斑点がみられる』などがあります。進行すると、持続する痛み、出血、口臭、口の開けづらさ、食事の食べづらさ、首の腫れなど、症状がひどくなっていきます」としています。

⑤ 検査・診断の流れ

済生会は「口腔がんが疑われたら、病変ががんであるのかを鑑別する病理組織検査、がんの進行状態を調べるCT、MRI、超音波などの画像検査、さらに、治療を受けるための身体の状態を調べる検査が行なわれます」としています。

⑥ 治療は手術・放射線・化学療法の組み合わせ

済生会は「口腔がんの治療は切除手術、放射線治療、化学療法が基本で、それぞれを組み合わせて行ないます」とし、「早期がんは手術による切除が行なわれます。進行がんは手術と、化学放射線療法を組み合わせた治療が行なわれます。また、切除した場所に別の部位の組織を移植し、機能を再建する手術も併せて行なわれます」としています。「早期であるほど手術侵襲、機能障害が少なく、生存率が高くなります」としています。

⑦ 出どころについて — 正直に申し上げること

このページの症状・治療・予防の記述は、社会福祉法人恩賜財団 済生会「口腔がん(こうくうがん)とは」のページ(2021年12月23日公開)によります。執筆した医師の所属・役職は本ページ公開当時のものであり、異動等により変わる場合があるため、本ページでは組織名のみを記載しています。なお、このセルフチェックの結果が実際の診断とどの程度一致するかを検証したデータは見当たりませんでした。当てはまる数が多いことは、口腔がんがあることを確定するものではありません。

口腔がんは自分で見つけやすいですか?

済生会は「口腔がんのできやすい場所は舌、歯ぐき、頬の粘膜などです。また、目で見て、指で直接触わって確かめることができます。口腔がんは比較的見つけやすいので早期治療が可能です」としています。

どんな人が注意すべきですか?

済生会は「特に、中高年で喫煙、飲酒などの習慣がある人は定期的に自分で口の中をチェックしてみてください」としています。

入れ歯が合わないことも関係しますか?

済生会は、リスク因子として「尖った歯や入れ歯の機械的刺激」を挙げ、「歯や義歯が当たって口内炎を繰り返したり、口の中に違和感があったりする場合は、口腔外科などを受診することをお勧めします」としています。

早期発見だと何が変わりますか?

済生会は「早期であるほど手術侵襲(手術による身体へのダメージ)、機能障害が少なく、生存率が高くなります。したがって早期発見・早期治療が大切です」としています。

治療後に見た目や機能は元に戻りますか?

済生会は「切除した場所に別の部位の組織を移植し、機能を再建する手術も併せて行なわれます」としています。

予防のためにできることは何ですか?

済生会は「予防のためには、まずは禁煙して、過剰なアルコールの摂取を控えることが大切です」としています。

口腔がんについて詳しく読む

くわしい解説は 口腔がんの全貌:日本の増大する課題と、あなた自身で命を守るための完全ガイド をご覧ください。

結果に関わらず、すぐに救急を考える症状

こんなときは、結果に関わらずすぐに救急要請(119)を
  • 強い胸の痛み・締めつけが続く/冷や汗を伴う
  • 息が苦しくて横になれない・会話ができないほど苦しい
  • 意識がもうろうとする・けいれん・呼びかけに反応が鈍い
  • ろれつが回らない・片側の手足が動かない・顔がゆがむ
  • 大量の出血、吐血・下血が続く
判断に迷うときは救急安心センター事業「#7119」(対応地域)に、15歳未満のお子さんについては子ども医療電話相談「♯8000」(主に休日・夜間)にご相談ください。

よくある質問

初期症状にはどんなものがありますか?
済生会は「初期症状としては『食べものがしみる』『口内炎がなかなか治らない』『赤い斑点、白い斑点がみられる』などがあります」としています。
痛みがなくても注意すべきですか?
済生会が挙げる初期症状(しみる、治らない口内炎、赤斑・白斑)に痛みは含まれておらず、「進行すると、持続する痛み…など、症状がひどくなっていきます」としています。痛みがなくても油断しないことが大切です。
検査はどんなことをしますか?
済生会は「病変ががんであるのかを鑑別する病理組織検査、がんの進行状態を調べるCT、MRI、超音波などの画像検査」を挙げています。
治療はどうやって決まりますか?
済生会は「がんの大きさや転移の程度に応じて推奨されている『標準治療』を基に治療法が決定されます。標準治療とは科学的根拠に基づいた観点で検討された最良の治療法のことです」としています。
喫煙も飲酒もしていれば必ずなりますか?
済生会は「両方の習慣がある人は、どちらか片方の習慣がある人よりリスクが高まることが分かっています」としています。リスクが高まるという説明で、必ず発症するという意味ではありません。
口の中を自分でチェックする方法はありますか?
済生会は「目で見て、指で直接触わって確かめることができます」とし、中高年で喫煙・飲酒習慣がある人には定期的なセルフチェックをすすめています。
料金や会員登録は必要ですか?
無料で、会員登録は必要ありません。回答内容をアカウントに保存したり、第三者に渡したりすることはありません。

参考にした情報

社会福祉法人恩賜財団 済生会「口腔がん (こうくうがん)とは(公開日:2021年12月23日)」(2026年8月4日参照)

最終更新:2026年8月4日
本ページは医療者による個別の診断・治療に代わるものではありません。判断に迷う症状や強い症状があるときは、 医療機関にご相談ください。

スポンサーリンク