コンテンツへスキップ
お問い合わせ
スポンサーリンク
脳と神経系の病気 31分で読める 59回

てんかん発作時の対応|すべきこと・NG行動・119番の目安

スポンサーリンク
文字サイズ





結論から言うと、公益社団法人日本てんかん協会と独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センターの解説によれば、てんかん発作時の対応でその場にいる人がまずすべきことは、①頭の下にタオルやかばんなど柔らかいものを入れて頭を保護する、②ネクタイや襟元など首まわりの衣服をゆるめる、の2つです[4][2]。これに加えて、てんかん情報センターの基準にある、あとで説明する「5分」を正確に測るために、③発作が始まった時刻をスマートフォンや腕時計で確認しておくことも欠かせません[3]。てんかん情報センターの解説では、呼吸が回復したら顔を横向きにする「回復体位」をとらせ、唾液や吐いたものが気管に入るのを防ぐとされています[2]。同センターによると、全身のけいれんが5分以上続く場合は、ためらわず119番通報してください[3]。

受診の目安チェック・無料

この症状、いつ受診すべきか確認しますか?

回答に合わせて必要な質問だけを表示します。診断は行いません。

症状はいつから続いていますか?

回答により質問数が変わります・途中でいつでも記事に戻れます

スポンサーリンク
この症状、放置して大丈夫?次に確認すべきこと 関連記事
この記事では答えていない疑問です — 読み終えたら、続けてご確認ください
意識があっても病院へ行く? 記事へ 救急車を呼ぶ判断基準は? 記事へ 意識はあるけどてんかん? 記事へ 子供に遺伝する確率は? 記事へ
この記事で気になったことを、AIにそのまま聞けます
健康アドバイザーオンライン ・ 24時間対応 無料
てんかん発作、どう対応すればいいか不安ですよね。いつ頃からその対応について気になっていますか?
気になるものを、タップするだけ
厚生労働省・査読論文などの一次情報源をもとに、あなたの状況に合わせてお答えします

てんかん発作は、電車の中、学校、職場、街なかなど、あなたが偶然居合わせた場所で起こることがあります。厚生労働省の解説によれば、ほとんどのてんかん発作は数十秒〜数分で自然に治まります[1]。日本てんかん協会も、発作そのものが命にかかわることはほぼないとしています[4]が、何をしてはいけないかを知らないまま良かれと思って行動すると、かえって本人を傷つけることがあります。このページは、医療の専門家ではなく「たまたま居合わせた人」がその場で使えるように、てんかん発作時の対応を時系列で整理したものです。

要点まとめ

  • 公益社団法人日本てんかん協会と国立精神・神経医療研究センター看護部の資料によると、てんかん発作時の対応でまずすべきは、頭の保護・衣服をゆるめる・発作開始時刻の確認の3つ[4]
  • てんかん情報センターによれば、口に指やハンカチ、割り箸などを入れるのは、歯を折ったり窒息させたりする危険な誤った対応で絶対にしてはいけない[2]
  • てんかん情報センターの基準では、全身のけいれんが5分以上続く、または発作が終わった後も意識が戻らないまま次の発作が始まるときは119番通報の目安[3]
  • てんかん情報センターの解説では、ぼんやりして反応がなくなる・意味なく動き回る「焦点意識減損発作」も、けいれんはなくてもれっきとしたてんかん発作の一種[8]
  • 同センターによれば、発作後もうろうとしている間は、無理に起こしたり質問攻めにしたりせず、そばで見守りながら回復を待つ[8]

編集方針:JHO編集部がAIツールの支援を受け、厚生労働省・日本神経学会・国立精神・神経医療研究センター(NCNP)・独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター・公益社団法人日本てんかん協会・一般社団法人日本救急医学会などの公的機関・学会が公開する資料と照合して作成しました。最終確認は人の目で行っています。医師による個別の診断・治療方針の代わりにはなりません。数値やガイドラインの推奨内容は改定されることがあります(2026年7月時点で公開されている資料にもとづきます)。

🔧 てんかん発作時の対応 — その場で使える早見チェックリスト

発作を目撃してから119番を判断するまでの実践チェックリスト
順番 すること 理由・出典
① 時計・スマホで発作開始時刻を確認する 5分の経過を正確に判断するため[3]
② 周囲の危険物(机の角、火、階段、線路側など)から離す・遠ざける 転倒・衝突によるけがを防ぐ[5]
③ 頭の下に柔らかいものを入れる、床に打ち付けないよう手で保護する 頭部の裂傷・打撲を防ぐ[10]
④ ネクタイ・襟元など首まわりをゆるめる 呼吸を妨げないため[4]
⑤ 何も口に入れない。体も強く押さえつけない 歯の破折・窒息・介助者の負傷を防ぐ[2]
⑥ 呼吸が回復したら顔を横に向け、回復体位にする 唾液・吐いたものによる誤嚥・窒息を防ぐ[2]
⑦ 5分以上続く、または意識が戻らないまま発作を繰り返すなら119番 てんかん重積状態の可能性[3]

てんかん発作とは?何が起きているのか

厚生労働省によると、「てんかん」とは「てんかん発作」を繰り返し起こす状態のことで、「てんかん発作」は脳にある神経細胞の異常な電気活動により引き起こされる発作を指します[1]。厚生労働省の解説によれば、この異常な電気活動がどこで起き、どこまで広がるかによって、運動神経・感覚神経・自律神経・意識・高次脳機能など、さまざまな症状が出ます[1]。厚生労働省は、てんかんのある人は1000人に5〜8人、日本全体で60万〜100万人にのぼると説明しており[1]、乳幼児から高齢者まで、どの年齢層でも発症しうる病気だとしています[1]。てんかんそのものの基礎知識・症状・原因についてはてんかんの総合ガイドにまとめていますので、あわせてご覧ください。

てんかん発作でもっともよく知られているのが、全身がけいれんする「強直間代発作(大発作)」です。独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センターの解説によると、前触れもなく突然起こることがあり、まず全身が硬くなり細かなけいれんが左右対称に10〜20秒ほど続く「強直期」に入ります[2]。同センターによれば、その後、細かなけいれんが次第にリズミカルな動きに変わり、30〜60秒ほど続く「間代期」に移ります[2]。同センターの解説では、強直期には呼吸が止まっていますが、間代期に入ると浅い呼吸から徐々に深い呼吸に戻り、口の中の唾液を同時に吹き出すこともあります[2]。てんかん情報センターによると、その後の多くは眠りに移りますが、意識がもうろうとした状態に移ることもあります[2]。この「強直期→間代期→回復(睡眠またはもうろう状態)」という時間の流れを知っておくと、次に説明する「てんかん発作時の対応」の各ステップが、発作のどの段階に対応しているのかが分かりやすくなります。

図:JHO編集部が作成

てんかん発作にはこの強直間代発作のほかにも、体の一部だけがけいれんする発作、意識は保たれたまま感覚の異常だけが出る発作、意識がぼんやりするだけの発作など、多くの種類があります。焦点運動発作(部分運動性てんかん)の症状や見分け方は、関連記事で詳しく取り上げています。次の見出しから、実際に発作に遭遇したときの、てんかん発作時の対応の手順を順を追って説明します。

今の血圧・脈拍を確かめる

数値を入れると、日本高血圧学会の血圧値の分類と「次にすること」を表示します。記録はこの端末の中だけに保存され、登録は不要です。

身長と体重からBMIも調べる

これは診断ではありません。入力された数値を日本高血圧学会の血圧値の分類(高血圧の基準は診察室 140/90mmHg以上・家庭 135/85mmHg以上)に当てはめて「受診の目安」を機械的に示すもので、医師の診察に代わるものではありません。日本高血圧学会「高血圧管理・治療ガイドライン2025」では、降圧目標は年齢によらず診察室 130/80mmHg未満・家庭 125/75mmHg未満とされています。脈拍の目安は学会の分類ではなく一般的な参考範囲です。

てんかん発作時の対応で最初にすべき4つのこと

公益社団法人日本てんかん協会と、てんかん情報センターを運営する独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センターは、大きなけいれん発作に遭遇したときの介助として、危険な場所(火・水・高所・機械のそば)から遠ざける、頭部保護のためクッションなどを使う、衣服の襟元やベルトを緩める、眼鏡やヘアピンなど危険物を除去する、という手順を紹介しています[4]。国立精神・神経医療研究センター(NCNP)看護部の研修資料も、発作に出会ったらまず自分の気持ちを落ち着かせて冷静になることが大切だと述べています[5]。てんかん発作時の対応の第一歩は、次の4つに整理できます。

①周囲の安全確保 — 危険物を遠ざける

倒れる、あるいは体が大きく動く発作では、周囲にある机の角や階段、火気、線路や道路に近い場所などが危険になります。NCNP看護部の資料は、危険な場所であれば安全な場所に移動させることを最初のポイントとして挙げています[5]。日本てんかん協会も、眼鏡やヘアピンなど、本人を傷つける可能性のある身の回りの物を取り除くようすすめています[4]。無理に本人の体を移動させる必要はなく、周りの危険な物のほうを遠ざける、という発想が基本です。

②頭を保護する — 硬い床への打ちつけを防ぐ

てんかん情報センターの解説では、間代けいれんの際に頭を床に打ち付けないよう、タオルや介助者の手、衣類などで保護することがすすめられています[2]。同センターによると、倒れる発作を繰り返す人では、頭の後方の突起部や唇、顎、額、目の上、耳などが受傷しやすい部位として知られており[10]、日頃から保護帽を習慣にしている人もいるとされています[10]。目の前で発作が起きたときにかばんやたたんだ上着があれば、頭の下にそっと差し込むだけでも打撲や裂傷のリスクを減らせます。

③衣服をゆるめる — 呼吸を妨げない

てんかん情報センターの解説と同じく、日本てんかん協会も、衣服の襟元やベルトをゆるめることを介助の基本の一つとして挙げています[4]。ネクタイやマフラー、きつい襟元のボタンなどは、呼吸の妨げになりうるため外すか緩めます。無理に立たせたり歩かせたりする必要はなく、その場で安全な姿勢を保ちながら発作が終わるのを待ちます。

④発作が始まった時刻を確認する — 「5分」を正確に測るために

てんかん発作時の対応でもっとも見落とされやすいのが、この「時計を見る」という行動です。てんかん情報センターの解説によれば、119番通報が必要かどうかを判断する基準の一つが「発作の持続時間」であるため[3]、あわてて何もせずに見ているだけでは、5分がどれくらい経ったのか分からなくなります。スマートフォンのストップウォッチや腕時計の秒針で構わないので、発作の始まりに気づいた瞬間の時刻をまず確認してください。

てんかん発作で絶対にしてはいけない5つのこと

てんかん発作時の対応で、良かれと思ってやってしまいがちな5つのNG行動があります。いずれも本人を助けるどころか、傷つけたり危険を増やしたりする行為として、公的機関・学会が繰り返し注意を呼びかけているものです。

  • ⛔ 口の中に指や物を入れない てんかん情報センターは、口を無理に開けて箸や棒を挿入してはいけないと明確に述べています[2]。日本てんかん協会も、「舌を噛み切って窒息する」という言い伝えは誤りで、実際には無理にこじ開けようとして歯を折ったり、口の中を傷つけたり、指を強く噛まれたりする危険のほうが大きいと説明しています[4]。
  • ⛔ 体をゆすったり、大声で呼びかけたり、押さえつけたりしない 国立精神・神経医療研究センター看護部の資料は「けいれん中は無理に押さえ込まず見守る」ことを対応の基本としています[5]。てんかん情報センターも、身体をゆすったり叩いたりするのはよくない対応だと述べています[2]。押さえつけると、本人が抵抗して介助者・本人の双方がけがをすることがあります。
  • ⛔ けいれんの最中に、口移しの人工呼吸や心臓マッサージ(CPR)をしない CDCは、発作中に口移しの呼吸をしてはいけないとしたうえで、多くの場合、発作が終われば自然に呼吸が戻るためだと説明しています[14]。強直間代発作の強直期には一時的に呼吸が止まりますが[2]、これは心停止ではなく、発作の経過の一部です。慌てて心臓マッサージを始める必要はありません。発作が完全に終わったあとも呼吸が戻らない、または反応がないときは、心肺蘇生を行いながら119番通報してください。
  • ⛔ 発作後、意識がはっきりするまで水や薬を飲ませない てんかん情報センターと日本てんかん協会によれば、発作が終わった直後の意識が曇っている間に水や薬を飲ませてはいけません[4]。飲み込む力が十分に戻っていない状態で口に入れると、誤嚥・窒息の原因になります。てんかん情報センターも、食べ物が口に残っていても、無理に取り出そうとする必要はないとしています[2]。
  • ⛔ 意識が完全に戻る前に、その場を離れない 発作後もうろう状態のままでは、駅のホームや道路など危険な場所へふらふらと歩き出してしまうことがあります。てんかん情報センターは、周囲の安全を確保し、意識が回復するまで見守ることが必要だとしています[8]。

受診の目安 — 119番通報が必要なてんかん発作時の対応の基準

てんかん情報センターは「てんかん発作が起きても、通常はすぐに病院に行く必要はありません」としたうえで、緊急に受診が必要な状況を具体的に挙げています[3]。てんかん発作時の対応でもっとも重要な分岐点が、この「119番通報の基準」です。

119番通報・受診の目安となる基準
状況 目安 出典
全身のけいれん発作(強直間代発作)の持続時間 5分以上続く場合はすぐ受診を考える てんかん情報センター[3]/NCNP看護部[5]
意識の曇りを伴う発作が長引く場合 10〜15分以上長引くときは緊急用の薬剤や病院での治療を検討 てんかん情報センター[3]
発作が終わったあと意識が戻らないまま次の発作が始まる(重積状態) 間隔にかかわらず、緊急の対応が必要 てんかん情報センター[3]/日本救急医学会[7]
治療開始の国際的な操作的基準(ILAE 2015) けいれん発作は5分以上で治療開始、30分以上で長期後遺障害のおそれ 日本神経学会ガイドライン2018[6]
頭や顔を強く打った場合 裂傷は清潔なガーゼで圧迫止血。頭痛・吐き気・普段と違う長時間の睡眠があれば受診 てんかん情報センター[10]

出典:独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センター[3]/日本神経学会「てんかん診療ガイドライン2018」第8章[6]/一般社団法人日本救急医学会[7]

日本神経学会の「てんかん診療ガイドライン2018」は、国際抗てんかん連盟(ILAE)が2015年に示した基準として、けいれん発作の持続時間が5分以上続けば「てんかん重積状態」と診断し治療を始めるよう推奨されていると解説しています[6]。同ガイドラインはさらに、てんかん放電が30〜45分以上続くと脳に損傷が起きることから、30分以上持続すると長期的な後遺障害を残す可能性があるとされています[6]。一方、一般社団法人日本救急医学会の医学用語解説集は、従来からある定義として「てんかん発作が30分以上続くか,発作が断続してその間意識がない場合をいう」と紹介しており[7]、「治療を始める基準(5分)」と「重篤な後遺障害を心配すべき基準(30分)」は、同じ「重積状態」という言葉の中でも意味が異なる点に注意してください。いずれにしても、あなたが目撃している発作が5分を超えて続いているなら、119番通報をためらう理由はありません。

この6つのサインがあれば119番通報を検討(てんかん情報センター[3]・CDC[14]の情報をもとにJHO編集部が整理)

  • 全身のけいれんが5分以上続いている
  • 発作が終わったあと意識が戻らないまま、次の発作が始まった
  • 今までに一度もてんかん発作を経験したことがない人に初めて起きた発作
  • プールや浴槽など水の中で発作が起きた
  • 発作で転倒して頭や顔にけがをした、出血がある、妊娠している、発作後も呼吸が苦しそう・唇や顔色が悪い(チアノーゼ)
  • 糖尿病があると分かっている人で、発作後も意識が戻らない(CDCが挙げる通報の目安の一つ)

🚨 プール・お風呂など水の中で発作が起きたときは、対応が変わります(命に関わる最優先の場面です)

国立精神・神経医療研究センター看護部の資料は、入水中の発作への対応として次の手順を挙げています[5]。

  • 入水中は目を離さず、必ず見守り続ける
  • 身体を支えて、顔が水面から出るようにする
  • 浴槽であれば栓を抜き、水位を下げる
  • けいれんが続いている間は、無理に水から引き上げようとせず、水中で体を支えたまま待つ
  • 発作が治まったら、ゆっくりと水から引き上げる
  • 溺れている場合は、ただちに水から引き上げて救急処置を行う

国立精神・神経医療研究センター看護部の資料が注意するとおり、けいれん中に無理に引き上げようとすると、本人にも介助する人にもけがのおそれがあります[5]。てんかん情報センターの基準でも、水の中での発作は、それ自体が119番通報の目安です[3]。

けいれんを伴わない発作もある — 焦点意識減損発作への対応

てんかん発作というと全身のけいれんを思い浮かべがちですが、けいれんを伴わずに意識だけがぼんやりする発作も、れっきとしたてんかん発作の一種です。てんかん情報センターはこれを「焦点意識減損発作(以前は複雑部分発作と称していた)」と呼び、意識がはっきりしないままいろいろな行動をとり、発作後にその時のことを覚えていない発作だと説明しています[8]。

てんかん情報センターの解説によれば、症状は、それまで行っていた行動が止まる、顔の表情や姿勢はあまり変わらないまま反応がなくなる、というところから始まります[8]。同センターによると、発作が進むと、舌なめずりをする、唇を咬む、口をムニャムニャさせる、手をもむ、ボタンをはめたり外したりする、近くの物や人に関心を示すしぐさをする、家の中や外を歩き回るといった「自動症」と呼ばれる、一見目的がありそうで実は目的のない動きが現れることがあります[8]。同センターの解説では、自動症そのものは2〜3分程度で治まることが多いものの、続くもうろう状態が30分以上、長時間に及ぶこともあるとされています[8]。周囲の人が「お酒に酔っている」「様子がおかしい、精神的な病気では」と誤解してしまうことも少なくありません。

この発作へのてんかん発作時の対応は、けいれん発作とは異なります。てんかん情報センターは、無理に行動を制限すると、過剰に反応したりかえって抵抗したりすることがあるため、危険な場所でなければ、そのまま側に付き添い、様子を観察することをすすめています[8]。同センターの解説では、椅子など危険と思われる物は片づけ、日頃から整理整頓しておくことも事故を防ぐ助けになるとされています[8]。同センターによれば、名前を呼んでみて、意識の曇りが軽ければそこで発作が止まり意識が回復することもありますが[8]、強く体をゆすったり大声で問い詰めたりする必要はありません。てんかん情報センターの解説と同じく、公益社団法人日本てんかん協会も、自動症の場合は無理に行動を制止せず、一定の距離を保ちながら移動し、周囲の危険物を取り除いて回復を待つよう説明しています[4]。

発作後もうろう状態への対応 — 意識が完全に戻るまで

てんかん情報センターの解説によれば、強直間代発作のあと、多くの場合はそのまま眠りに移りますが、意識がもうろうとした状態に移ることもあります[2]。同センターは、もうろう状態では危険物を除き、一定の距離を保ちながら見守るべきであり、行動を制御しようとすると抵抗することがあるため、静かに注意深く対処する必要があると説明しています[2]。この間は、次のような対応が基本になります。

  • 無理に起こさない てんかん情報センターによると、発作後、眠りに入った場合は無理に起こさずに休ませます[2]。
  • 質問攻めにしない 同センターの解説では、名前を呼んだり、今日の日付や今いる場所を聞いたりして意識の回復の程度を確かめることはできますが[8]、矢継ぎ早に問い詰めると、本人が混乱したり不安を強めたりすることがあります。
  • 失禁があっても指摘しない てんかん情報センターによれば、尿や便をもらした場合には、恥ずかしい思いをしなくてすむよう配慮することがすすめられています[2]。
  • 意識がはっきりするまで一人にしない・歩かせない・車を運転させない 同センターの解説では、意識が回復してはっきりしていれば元の生活に戻ってよいとされますが、頭痛やだるさを訴えるときはしばらく安静にして様子を見ます[2]。

回復までの時間には個人差があり、「必ず何分で意識が戻る」と言い切れる資料は今回見当たりませんでした。この点は後述の「編集部からの補足」でも触れています。あくまで目安として、周囲の人は焦らず、本人のペースで意識が戻るのを待つ姿勢が大切です。

医師に正確に伝えるために — 発作の観察と記録、動画撮影のすすめ

てんかん情報センターは、発作を目の当たりにすると誰でも気が動転するが、まず冷静になることが大切だとしたうえで、適切な治療を受けるためには発作の型を正しく医師に伝えることが重要だと述べています[9]。観察のポイントとして、次のような項目が挙げられています[9]。

発作を目撃したときに観察・記録しておきたい項目
タイミング 観察のポイント
発作を起こしやすい時間と状況 すっきり目覚めていたか、眠気があったか、睡眠中だったか。発熱・興奮・睡眠不足の有無、入浴・食事・飲酒・運動などの生活場面、光や音の刺激の有無
発作の始まり方 動作が止まった/転倒した/けいれんが始まった部位(どこから、眼球や頭部の向き)/動作の異常(表情、視線、発声)
発作の経過 目・頭・体の動きの変化、表情や顔色・呼吸の変化、けいれんが広がった体の部位、自動症の有無
発作後の様子 名前を呼んだときの反応、左右の麻痺の有無、言葉が出るか、興奮やもうろう状態の有無、そのまま眠ったか

出典:独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センター「第1章 発作の観察と記録」[9]

近年は、スマートフォンで発作の様子を動画に撮ることも、記録の一つとして役立ちます。てんかん情報センターが述べるとおり、発作はいつどこで起こるか予測できず、医師の目の前で起こることはまれなため、居合わせた人の観察と記録がとても貴重です[9]。動画があれば、担当医師に見てもらいながらより正確に説明できます。一方で、動画には本人や周囲の人が映り込むため、撮影・共有には本人や家族の意向、プライバシーへの配慮も必要です。まず安全の確保を優先し、余裕があれば短時間だけ撮影する、という程度の心づもりで構いません。

🖨️ 受診のときに持っていくメモ

てんかん発作時の対応をしたあと、受診の際に伝えると診断の助けになる情報です。目撃したその場でメモしておきましょう。

  • 発作が始まった時刻・気づいたきっかけ
  • 発作の持続時間(何分何秒続いたか)
  • 体のどの部分から動き始めたか(顔・片手・片足など)
  • 目や頭がどちらを向いていたか
  • 意識があったかどうか、呼びかけへの反応
  • 失禁(尿・便)や舌・口の中を咬んだ様子の有無
  • 発作が終わってから、意識がはっきり戻るまでの時間
  • 発作の前に本人が「何か変な感じがした」と言っていたか(前兆の有無)
  • 可能であれば撮影した動画

場面別のてんかん発作時の対応 — 学校・職場・電車・運転中

日本てんかん協会とてんかん情報センターが説明する、てんかん発作時の対応の基本(安全確保・頭の保護・衣服をゆるめる・時刻の確認・回復体位・119番の目安)は、どんな場所でも変わりません[4][2]。そのうえで、場面によって注意したい点を整理します。なお、乳幼児が発熱にともなって起こす「熱性けいれん」はてんかんとは異なる病態で、対応や見通しが変わってきます。区別のポイントは子供の熱性けいれん完全ガイドで解説しています。

場面別に気をつけたいポイント
場面 気をつけたいポイント
学校・保育の場 床に倒れた場合は基本の対応と同じ。友人や教職員が慌てて周囲に人だかりを作らないよう声をかける。意識が戻ったら本人が「発作のことを覚えていない」ことも多いため、その日の出来事として過度に触れない[8]
職場・会議中 倒れる・座ったまま動けなくなる場合は、平らな場所に安全に移す。意識が戻ってはっきりしていれば元の生活に戻ってよいとされ[2]、無理をさせず本人のペースで休ませてから業務に戻る判断を本人・産業医と相談する
電車・駅のホーム まず線路側など危険な場所から離す・周囲に助けを求める。無理に立たせて移動させようとせず、その場で安全確保を優先し、必要に応じて駅係員・119番に連絡する[5]
運転中に発作が起きた場合 発作を経験した本人がハンドルを握っていた場合は、意識が完全に回復するまで運転を再開させない。道路交通法では、運転に支障をきたすおそれのある発作が2年間ないことなどが運転免許の基準とされている[11]

道路交通法についてさらに詳しく見ると、日本神経学会の「てんかん診療ガイドライン2018」は、公安委員会はてんかんにかかっている者には運転免許を交付しないが、運転に支障をきたす発作のおそれがなければ除外されると解説しています[12]。てんかん情報センターの解説によれば、運転免許の取得には「運転に支障するおそれのある発作が2年間ないこと」が条件で、支障のない発作(単純部分発作など)は1年以上、睡眠中に限定された発作は2年以上の経過観察が必要とされています[11]。日本神経学会のガイドラインによれば、運転免許の取得・更新時には病状を正確に申告する義務があり、虚偽の申告をして免許を取得・更新した場合は道路交通法違反になりうる点にも注意が必要です[12]。これは本人向けの制度の話であり、目撃者であるあなたが判断することではありませんが、「発作の直後に運転させない」という点は、その場に居合わせた人にもできるてんかん発作時の対応の一つです。

この症状、放置して大丈夫?次に確認すべきこと 関連記事
この記事では答えていない疑問です — 読み終えたら、続けてご確認ください
意識があっても病院へ行く? 記事へ 救急車を呼ぶ判断基準は? 記事へ 意識はあるけどてんかん? 記事へ 子供に遺伝する確率は? 記事へ

てんかん発作 死亡のリスクはあるのか — 重積状態とSUDEP

「てんかん発作 死亡」という検索が多いのは、それだけ不安を感じている人が多いからだと考えられます。結論として、てんかん発作そのもので命を落とすことは多くありませんが、リスクがゼロというわけではなく、正しい知識でリスクを減らすことができます。

命に関わりうる要因の一つが、これまで説明した「てんかん重積状態」です。日本神経学会のガイドラインが引用するILAEの基準では、けいれん発作が30分以上持続すると、脳に長期的な後遺障害を残す可能性があるとされています[6]。同ガイドラインによれば、全身性強直性・間代性発作(大発作)の重積状態では呼吸・循環障害をきたすことがあるため、迅速な対応が必要だと日本救急医学会も説明しています[7]。

もう一つが「てんかん突然死(SUDEP)」と呼ばれるものです。国立精神・神経医療研究センターてんかんセンターの研修資料によると、SUDEPは「良好な状況にあるてんかん患者に起きる、突然の、予期せぬ、外傷や溺水が原因ではない死」と定義され、てんかん重積による死は除外されます[13]。同資料は、てんかん患者の突然死のリスクは健常者の25倍前後にのぼると報告されていると紹介しています[13]。

SUDEPの発症率(地域ベースの疫学研究にもとづく報告)
対象 発症率の目安
小児 年間1000人あたり0.22人[13]
成人 年間1000人あたり1.2人[13]
薬剤抵抗性てんかん 年間1000人あたり4〜10人[13]

出典:国立精神・神経医療研究センターてんかんセンター 研修会資料「てんかんの突然死(SUDEP)」[13]

NCNPてんかんセンターの同研修資料は、SUDEPの危険因子として、強直間代発作の頻度が高いこと(年3回以上でオッズ比15.46)、薬剤抵抗性にもかかわらず抗てんかん薬が追加されていない状態、直近1〜5年の間に少なくとも1回は発作がある状態などを挙げる一方で、夜間の監視があればリスクを軽減できる可能性がある(オッズ比0.4)と報告しています[13]。同資料によれば、予防として重要なのは、良好な服薬アドヒアランスを保ち発作消失を維持することだとされています[13]。これは本人・家族が主治医と一緒に取り組むべきことであり、目撃者であるあなたにできることではありませんが、「発作の頻度が高い人ほどリスクに関わる要因が増える」という関係を知っておくと、てんかん発作時の対応の意味がより理解しやすくなります。目の前の一回の発作に、その都度きちんとした対応をすることは、遠回りに見えて、本人の安全を支えることにつながります。

てんかん発作時の対応 — アメリカCDCではどう案内されているか

てんかん発作時の対応の基本を、日本の資料だけでなく、海外の公的機関がどう案内しているかも確認しておきます。アメリカの疾病予防管理センター(CDC)は、発作の目撃者向けに、発作を目撃したら時間を計測し、5分を超えて続く場合は救急要請を検討するよう案内しています[14]。

てんかん発作時の対応 — 日本の資料とアメリカCDCが、それぞれ何を案内しているか
項目 日本(てんかん情報センター・てんかん協会) アメリカ(CDC)
119番/911への通報の目安 全身のけいれんが5分以上続く場合[3] 5分を超えて続く場合[14]
口の中に物を入れること してはいけない(歯の破折・窒息のおそれ)[2] してはいけない(歯や顎を痛める)[14]
体を押さえつけること してはいけない(かえって抵抗・負傷のおそれ)[5] してはいけない(本人・介助者ともにけがのおそれ)[14]
けいれん後の体位 顔を横に向ける・回復体位[2] 片側を下にして寝かせ、気道を確保する[14]

出典:独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センター[3]/公益社団法人日本てんかん協会[4]/CDC「First Aid for Seizures」[14]

てんかん情報センターは、全身のけいれんが5分以上続く場合を119番通報の目安として示しています[3]。CDCも、発作を目撃したら時間を計測し、5分を超えて続く場合に救急要請を検討するよう案内しています[14]。どちらも「5分」という数字を通報の判断材料として挙げていますが、対象とする発作の種類や、通報の判断に至るまでの詳しい基準(てんかん重積状態の定義など)は、それぞれの資料ごとに整理のしかたが異なるため、単純に「同じ基準」と言い切ることは避け、目の前の状況では日本の資料が示す基準を優先してください。「口に物を入れない」「押さえつけない」という禁止事項についても、日本てんかん協会とCDCは、それぞれ独自の資料で注意を呼びかけています[4][14]。表現は「回復体位」(てんかん情報センター)と「気道確保のための側臥位」(CDC)のように異なりますが、いずれも唾液や吐物による誤嚥・窒息を防ぐという目的で案内されています。

本記事の内容について、正直にお伝えしておきたい点があります。発作後もうろう状態が「何分で意識が完全に回復するか」は、てんかん情報センターの記述の中でも幅があり(自動症に続くもうろう状態が30分以上に及ぶとする記述がある一方、強直間代発作後は無理に起こさず休ませ、意識がはっきりしてから元の生活に戻ってよいとする記述もあります)、発作の種類や個人差が大きいと考えられます[8][2]。断定的な「◯分で必ず戻る」という言い方は避けています。また、学校や職場での具体的な対応マニュアル(学校生活管理指導表の運用など)は、今回参照した資料の範囲では、個々の教育委員会・企業ごとに詳細が異なる可能性があり、本記事では一般的な原則の範囲にとどめています。動画撮影の是非についても、医学的な有用性と、プライバシーへの配慮のどちらを優先すべきかを一律に決める基準は、今回参照した資料には見当たりませんでした。

よくある質問

てんかん発作に遭遇したら、まず何をすればいいですか?

まず自分自身が落ち着き、発作が始まった時刻を確認します。日本てんかん協会と国立精神・神経医療研究センター看護部の資料によれば、そのうえで、周囲の危険物を遠ざける、頭の下に柔らかいものを入れて保護する、衣服の首元をゆるめる、という順で対応します[4][5]。てんかん情報センターによると、けいれんが治まったら顔を横に向けて回復体位にし、5分以上続く場合は119番通報してください[3]。

てんかん発作時の対応で、絶対にしてはいけないことは何ですか?

てんかん情報センターと日本てんかん協会の資料によれば、口の中に指やハンカチ、割り箸などを入れること、体を強くゆすったり押さえつけたりすること、意識がはっきりするまで水や薬を飲ませること、意識が完全に戻る前にその場を離れることの4つは避けてください[2][4]。CDCも指摘するとおり、けいれんの最中に口移しの人工呼吸をするのも避けるべき行動です。発作中の一時的な呼吸停止は心停止ではなく、多くは発作が終われば自然に呼吸が戻ります[14]。いずれも本人を助けるどころか、けがや窒息のリスクを高める行為です。

てんかん発作はどのくらいの時間で治まりますか?

てんかん情報センターの解説によれば、強直間代発作の場合、体が硬くなる「強直期」が10〜20秒、その後リズミカルな動きになる「間代期」が30〜60秒ほど続くとされ、多くは1〜2分以内に自然に治まります[2]。同センターの基準では、5分以上続く場合は119番通報の目安となる「てんかん重積状態」を疑う必要があります[3]。

てんかん発作にはどんな種類がありますか?

厚生労働省とてんかん情報センターの解説によれば、全身がけいれんする強直間代発作のほか、意識がぼんやりするだけの発作、無目的な動き(自動症)を伴う焦点意識減損発作、体の一部だけがけいれんする発作、意識を保ったまま感覚の異常だけが出る発作など、多くの種類があります[1][8]。発作のタイプごとに、てんかん発作時の対応のポイントが少しずつ異なります。発作タイプ別の見分け方はてんかんの症状完全ガイドで詳しく解説しています。

てんかん発作に前兆はありますか?

厚生労働省の解説によれば、発作の前に、決まって何かの臭いを感じるなど、何らかの感覚でこれから発作が起こることが分かる人もおり、こうした前触れの症状は「前兆」と呼ばれます[1]。ただし前兆を自覚できない発作も多く、前兆がないからといって発作が起きないとは限りません。

てんかんの原因は何ですか?

厚生労働省によると、脳が発生する過程で生じた構造の異常、代謝異常症、遺伝子の異常など生まれつきの要因のほか、頭部外傷、中枢神経感染症、自己免疫性脳炎、脳卒中、認知症といった、さまざまな脳の疾患が原因になることがあります[1]。原因が特定できないタイプのてんかんも少なくありません。遺伝との関係についてはてんかんの原因と遺伝の真実で詳しく解説しています。

てんかん発作で死亡することはありますか?

発作そのもので命を落とすことは多くありませんが、リスクはゼロではありません。日本救急医学会によれば、てんかん重積状態は呼吸・循環障害をきたすことがあり迅速な対応が必要とされ[7]、国立精神・神経医療研究センターてんかんセンターの研修資料では、まれに「てんかん突然死(SUDEP)」と呼ばれる予期せぬ死が起こることも報告されています[13]。発作の頻度が高いほど関連するリスク要因が増えるとされる一方、規則正しい服薬でリスクを軽減できる可能性があるとも報告されています[13]。

てんかんの薬を、その場にいる人が飲ませてもいいですか?

いいえ。発作後、意識がはっきりするまで水や薬を飲ませてはいけません[4]。緊急用の頓服薬の使用は、あらかじめ主治医の指示を受けている家族や、本人自身が行うべきもので、居合わせただけの人が自己判断で薬を飲ませることは避けてください。

てんかん発作を目撃したとき、動画は撮った方がいいですか?

安全確保を最優先したうえで、余裕があれば短時間の動画は診断の助けになりえます。てんかん情報センターが述べるとおり、発作は医師の目の前で起こることがまれなため、居合わせた人の記録が貴重な情報になります[9]。ただし動画には周囲の人も映り込むため、プライバシーへの配慮も必要です。撮影より安全確保を優先してください。

てんかん発作を目撃したとき、何科を受診すればいいですか、また救急車を呼ぶべき目安は?

本人が受診する場合は神経内科・脳神経内科やてんかん専門外来が一般的です。目撃者としては受診科を判断する必要はなく、てんかん情報センターの基準では、全身のけいれんが5分以上続く、意識が戻らないまま発作を繰り返す、初めての発作、水中での発作、けがや妊娠を伴う、呼吸が苦しそうといったサインがあれば119番通報を検討してください[3]。

更新日:2026年7月25日。本記事の内容は公開時点の公的資料・ガイドラインにもとづいています。数値や制度は今後改定される可能性があります。内容に誤りや古い情報にお気づきの際は、編集部までお知らせください。事実を確認のうえ訂正いたします。

参考文献

  1. 厚生労働省「てんかん対策」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000070789_00008.html ↩
  2. 独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センター「第5章 けいれんを伴う発作(強直間代発作)」 https://shizuokamind.hosp.go.jp/epilepsy-info/news/n2-6/ ↩
  3. 独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センター「第7章 重積発作などの緊急時の対応」 https://shizuokamind.hosp.go.jp/epilepsy-info/news/n2-8/ ↩
  4. 公益社団法人日本てんかん協会「発作の介助と観察」 https://www.jea-net.jp/epilepsy/spasm ↩
  5. 国立精神・神経医療研究センター 看護部「てんかん発作の対応 〜てんかん啓発の必要性 知っていれば助けられる〜」(研修会資料、2025年12月) https://epilepsy-center.ncnp.go.jp/pdf/251221_document1_06.pdf ↩
  6. 日本神経学会「てんかん診療ガイドライン2018」第8章 てんかん重積状態 https://www.neurology-jp.org/guidelinem/epgl/tenkan_2018_08.pdf ↩
  7. 一般社団法人日本救急医学会 医学用語解説集「てんかん重積状態」 https://www.jaam.jp/dictionary/dictionary/word/0810.html ↩
  8. 独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センター「第3章 意識が曇り、行動が変わる発作(焦点意識減損発作あるいは複雑部分発作)」 https://shizuokamind.hosp.go.jp/epilepsy-info/news/n2-4/ ↩
  9. 独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センター「第1章 発作の観察と記録」 https://shizuokamind.hosp.go.jp/epilepsy-info/news/n2-2/ ↩
  10. 独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センター「第6章 倒れる発作」 https://shizuokamind.hosp.go.jp/epilepsy-info/news/n2-7/ ↩
  11. 独立行政法人国立病院機構 静岡てんかん・神経医療センター てんかん情報センター「新しい道路交通法」 https://shizuokamind.hosp.go.jp/epilepsy-info/news/n9-2/ ↩
  12. 日本神経学会「てんかん診療ガイドライン2018」第18章 患者へのアドバイスと情報提供 https://www.neurology-jp.org/guidelinem/epgl/tenkan_2018_18.pdf ↩
  13. 国立精神・神経医療研究センターてんかんセンター「てんかんの突然死(SUDEP)」(てんかん診療支援コーディネーター研修会資料、2024年12月) https://epilepsy-center.ncnp.go.jp/pdf/241222_document1_08.pdf ↩
  14. CDC(アメリカ疾病予防管理センター)「First Aid for Seizures」 https://www.cdc.gov/epilepsy/first-aid-for-seizures/index.html ↩
この記事はお役に立ちましたか?
はいいいえ

この記事をシェア

LINE 𝕏
この記事について(運営者情報・免責事項) タップで表示

医療情報に関する重要なお知らせ

本記事はAI技術を活用し、厚生労働省・WHO等の公的医療機関の情報に基づいて作成されています。医療専門家による個別の監修は受けておりません。健康上の判断や治療については、必ず医師にご相談ください。詳しくは編集ポリシーをご覧ください。

Trinh Van Dieu

Trinh Van Dieu

ITエンジニア(17年)・Japanese Health 運営者

ベトナム在住のITエンジニア。17年の技術経験を活かし、日本の公的医療機関の情報をAI技術で整理・発信しています。

運営者情報を見る →