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セルフチェック・無料

こころと眠りの相談目安チェック

眠れない・気分が晴れない・疲れがとれない — 専門家に相談する目安が60秒でわかります。

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8問・約60秒 ・ 登録不要・無料 ・ 結果は受診の目安
回答に合わせて、必要な質問だけをお聞きします

※ 本チェックは医師の診断に代わるものではありません。判断に迷う症状や強い症状があるときは、医療機関にご相談ください。

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このセルフチェックでわかること

眠れない日がどのくらい続いているか、以前は楽しめたことが楽しめなくなっていないか、食欲や体重の変化、仕事や家事への影響はどうか — 6つの質問に順番に答えると、いま「もう少し様子を見てよい」のか「心療内科・精神科などに相談したほうがよい」のかの目安を、約60秒で確認できます。診断ではありませんが、相談するときに伝えたいことを整理するのにも使えます。

こんな症状のときに使えます

  • 眠れない日が2週間以上、ほぼ毎晩続いている
  • 以前は楽しめたことが、2週間以上楽しめない
  • 食欲がなく、体重が減ってきた
  • 仕事・家事・人付き合いがほとんど手につかない
  • 「消えてしまいたい」という気持ちが頭をよぎる
  • いびきや、睡眠中に呼吸が止まることを指摘された
  • つらさを誰にも話せていない

受診の目安の考え方

① 眠れなさは「どのタイプか」で見る場所が変わります

国立精神・神経医療研究センターの「こころの情報サイト」は、典型的な不眠症状として「①床に入ってもなかなか寝つけず(入眠困難)、②夜中に何度も目を覚ます(中途覚醒)、③朝早く目が覚め、再度寝付けない(早朝覚醒)、の3つが良く見られます」と説明しています。このチェックでも、眠れない日が続いているとお答えいただいた場合に、どのタイプかを追加でお聞きします。入眠困難(difficulty falling asleep)・中途覚醒(nocturnal awakening)・早朝覚醒(early morning awakening)は、受診したときに医師が最初に確かめる区別でもあります。

② 夜だけでなく「昼間の困りごと」があるかどうかを見ます

同サイトは「前述の不眠症状(夜間症状)に、これらの日中症状が加わると、治療が必要な不眠症と判断されます」としています。ここでいう日中症状には、活力や気分の低下、仕事の効率の低下、生活の質の低下などが含まれると説明されています。このチェックが仕事・家事・人付き合いへの影響をお聞きするのは、このためです。

③ 気分の落ち込みは、身体の症状として先に出ることがあります

同サイトはうつ病について「一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいなどの身体症状が現れ、日常生活に大きな支障が生じている場合、うつ病の可能性があります」と説明しています。このチェックが、眠り・楽しめなさ・食欲や体重・生活への影響をまとめてお聞きするのは、この組み合わせを見るためです。なお同サイトは「身体の病気や内科治療薬が原因となってうつ状態が生じることもあるので注意が必要です」とも述べています。

④ いびきや無呼吸を指摘されている場合は、相談先が変わることがあります

同サイトは閉塞性睡眠時無呼吸(obstructive sleep apnea)について「睡眠中に頻回に呼吸が停止したり、呼吸が浅くなることにより血液中の酸素濃度が低下し、深刻な健康被害を生じます」とし、主な症状を「夜間のいびきと日中の居眠り、疲労感」と説明しています。「眠れない」「寝ても疲れがとれない」という訴えの背景にこれがあることもあるため、このチェックの追加質問にも、いびき・睡眠中の呼吸停止を指摘されたかどうかの選択肢を置いています。

⑤ 「消えてしまいたい」という気持ちがあるとき

同サイトは、うつ病が重症になると「死んでしまいたいほどの辛い気持ち」が現れることもあるとし、「うつ病かなと思ったら、早めに専門家に相談することが大切です」としています。このチェックでは、その気持ちがあるとお答えになった場合、点数に関わらず電話相談窓口を結果画面に表示します。厚生労働省は「まもろうよ こころ」で、よりそいホットライン(0120-279-338)、#いのちSOS(0120-061-338)、こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)などの窓口を案内しています。

⑥ この「2週間」という区切りはどこから来たのか

正直にお伝えします。参照した資料に「2週間」という数字が書かれているわけではありません。「こころの情報サイト」の不眠症の解説は「不眠が週3日以上、3ヶ月以上持続する場合、治療が必要な不眠症の可能性があります」としています。これは治療が必要かどうかの目安であり、このチェックが最初にお聞きする2週間は、それより手前の、相談を考えはじめる区切りとしてこのページが置いたものです。また、この解説そのものの掲載元も変更されており、もとは厚生労働省「みんなのメンタルヘルス総合サイト」にありましたが、2023年に国立精神・神経医療研究センター「こころの情報サイト」へ移りました。本ページが参照しているのは2023年以降のこの解説で、診断基準の本文そのものは参照していません。

⑦ お金が心配で受診をためらっている場合

厚生労働省は自立支援医療のページで、「精神疾患で通院による精神医療を続ける必要がある病状の方に、通院のための医療費の自己負担を軽減する制度があります」と案内しています。対象になるかどうかや手続きは自治体の窓口で確認できます。費用を理由に相談を先延ばしにする前に、この制度があることだけは知っておいてください。

⑧ このチェックにできないこと

不眠症(insomnia)も抑うつ(depressive state)も、原因がひとつに決まりません。同サイト自身が、うつ病の発症の原因は「正確にはよくわかっていません」としており、身体の病気や薬が背景にあることもあると述べています。症状の組み合わせだけで病気を見分けることはできません。また、このセルフチェックの結果が実際の診断とどの程度一致するかを検証したデータは見当たりませんでした。あくまで「相談を考える目安」としてお使いください。

結果に関わらず、すぐに救急を考える症状

こんなときは、結果に関わらずすぐに救急要請(119)を
  • 強い胸の痛み・締めつけが続く/冷や汗を伴う
  • 息が苦しくて横になれない・会話ができないほど苦しい
  • 意識がもうろうとする・けいれん・呼びかけに反応が鈍い
  • ろれつが回らない・片側の手足が動かない・顔がゆがむ
  • 大量の出血、吐血・下血が続く
判断に迷うときは救急安心センター事業「#7119」(対応地域)に、15歳未満のお子さんについては子ども医療電話相談「♯8000」(主に休日・夜間)にご相談ください。

よくある質問

眠れない日が2週間続いていますが、まだ様子を見てもいいですか?
「こころの情報サイト」は、夜の不眠症状に日中の困りごと(活力や気分の低下、仕事の効率の低下など)が加わると治療が必要な不眠症と判断されるとしています。眠れない日数だけでなく、昼間に困っているかどうかを合わせて考えてください。
何科を受診すればよいですか?
心療内科・精神科です。かかりつけの内科でも相談でき、保健所や精神保健福祉センターの相談窓口を利用することもできると案内されています。
「消えてしまいたい」と思ってしまいます。どうすればよいですか?
厚生労働省が案内している電話相談窓口があります。よりそいホットライン(0120-279-338・24時間・通話無料)、#いのちSOS(0120-061-338・通話無料)、こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556・通話料がかかります)などです。このチェックでも、その気持ちがあるとお答えになった場合は結果画面に窓口を表示します。
料金や会員登録は必要ですか?
無料で、会員登録は必要ありません。回答内容をアカウントに保存したり、第三者に渡したりすることはありません。
結果はどのくらい信頼できますか?
これは診断ではなく、回答内容から「相談を考える目安」を機械的に示すものです。病気の有無を判定することはできません。つらさが強いときは、結果に関わらず医療機関や相談窓口にご連絡ください。

参考にした情報

国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター「こころの情報サイト」「うつ病(こころの病気を知る)」(2026年8月3日参照) 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター「こころの情報サイト」「不眠症(睡眠障害)(こころの病気を知る)」(2026年8月3日参照) 厚生労働省「まもろうよ こころ(電話相談窓口の案内)」(2026年8月3日参照) 厚生労働省「自立支援医療」(2026年8月3日参照)

最終更新:2026年8月3日
本ページは医療者による個別の診断・治療に代わるものではありません。判断に迷う症状や強い症状があるときは、 医療機関にご相談ください。

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