パーキンソン病のサイン6つ|受診の目安が60秒でわかるセルフチェック
パーキンソン病の主なサインは「手足の震え」「筋肉のこわばり」など6つ。済生会(2013年)が挙げる項目に答えると、受診の目安が約60秒でわかります。
「手足の震え」「筋肉のこわばり」「動作が緩慢になる」 — 済生会が挙げるパーキンソン病の早期発見のポイントに答えるだけ。自分より先に周りが気づくこともある病気です。
チェックを始める10問・約60秒 ・ 登録不要・無料 ・ 結果は受診の目安
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※ 本チェックは医師の診断に代わるものではありません。判断に迷う症状や強い症状があるときは、医療機関にご相談ください。
済生会は、パーキンソン病の家族性について「大部分の患者さんには、親戚などの血縁者に発症者(遺伝歴)がなく、血縁者由来の家族性パーキンソン病は全体の10%以下といわれています」としています。
済生会は、パーキンソン病の治療薬について「治療に使用する薬剤は大きく分類して9系統あり、その系統内にそれぞれ数種類の薬があります」と説明しています。
済生会は「多くの患者さんはこれらの薬剤を服用することで、少なくとも数年以上は日常生活や社会活動に支障がない程度の治療効果を得ることができます」としています(2013年11月14日公開)。
このページのセルフチェックは、済生会がパーキンソン病の症状として挙げる項目に沿って、6つのサインを数え、受診の目安を出します。
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このセルフチェックでわかること
震え・筋肉のこわばり・動作の緩慢さ・姿勢やバランスの困難、周囲からの指摘、便秘や嗅覚低下などの前駆症状 — 済生会が挙げる症状に沿って当てはまる数を数え、受診の目安を確認できます。診断ではありません。
こんな症状のときに使えます
- 特に思い当たるきっかけがないのに、手足や体が震える
- 筋肉が固くなり、関節がこわばる
- 身体が動かしにくく、動作が緩慢になった
- 身体のバランスや姿勢を保つのが難しい
- 書く文字が小さくなった、歩行中に止まれない、足がすくむ
- 便秘がひどくなった、においが分かりにくくなった、眠っているときの異常行動がある
- 家族や友人から、歩き方や表情、声の変化を指摘された
受診の目安の考え方
① パーキンソン病はこんな病気
済生会は「パーキンソン病は特に誘引がないにもかかわらず、手足や体に震えが生じる、筋肉が固くなり関節がこわばる、身体が動かしにくくなり動作が緩慢になる、身体のバランスや姿勢を保つことが困難になるといった症状で発症します」としています。これらの症状は「きちんと治療をしなければ徐々に進行していきます」とされています。
② 頭部の検査では異常が出ないことがある
済生会は「たとえ症状があっても頭部CTやMRIといった検査での異常は検出されません」としています。ただし、パーキンソン病と似た別の病気(パーキンソン症候群など)でないかを確かめるために、これらの検査を行なう場合もあるとされています。
③ 原因はドーパミン神経の障害
済生会は「この病気は主に、脳の奥深くの中脳に存在するドーパミン神経(ドーパミンという物質により情報伝達をする神経)に障害が起き、身体運動のコントロールに支障をきたすことで身体の動きそのものに異常が出るものです」と説明しています。自転車にたとえると、ドーパミン神経はブレーキを操作するレバーのようなもので、レバーが壊れてブレーキがかかりっぱなしになり、ペダルをうまくこげなくなった状態と考えることができるとしています。
④ 便秘や嗅覚低下が、運動症状より先に出ることがある
済生会は「最近では便秘や嗅覚の低下、レム睡眠時における異常行動などが、運動障害に先行して出現することが注目されています」としています。震えや動作緩慢が出る前から、これらの変化がみられることがあるとされています。
⑤ 自分より周囲が先に気づくことがある
済生会は「患者さん本人にはあまり自覚症状がなくても、家族や友人から”歩き方が小刻みになった”とか”無表情になった”、”声が小さくなった”などと指摘されることも珍しくありません」としています。自覚的には”書く文字が小さくなった”、”歩行中に止まれなくなった”、”歩き始めや方向転換で足がすくむ”などの訴えもみられるとされています。
⑥ 家族性は少なく、遺伝と環境の両方が関係するとされる
済生会は「大部分の患者さんには、親戚などの血縁者に発症者(遺伝歴)がなく、血縁者由来の家族性パーキンソン病は全体の10%以下といわれています」としています。原因は不明としつつ、「パーキンソン病は遺伝的な要因と環境的な要因の両方によって発症すると考えられています」としています。
⑦ 出どころについて — 正直に申し上げること
このページの症状・原因の記述は、社会福祉法人恩賜財団済生会「症状別病気解説」のパーキンソン病のページ(2013年11月14日公開)によります。なお、このセルフチェックの結果が実際の診断とどの程度一致するかを検証したデータは見当たりませんでした。当てはまる数が多いことは、パーキンソン病があることを意味しません。
パーキンソン病は何科を受診すればいいですか?
済生会は「このような自覚症状や他人からの指摘があった場合は、すぐに神経内科の専門医を受診してください」としています。
検査で異常が見つからなくても心配する必要はありますか?
済生会は「たとえ症状があっても頭部CTやMRIといった検査での異常は検出されません」としています。画像検査は主に、似た病気ではないかを確かめるために行われるとされています。
治療をすれば普段の生活に戻れますか?
済生会は「多くの患者さんはこれらの薬剤を服用することで、少なくとも数年以上は日常生活や社会活動に支障がない程度の治療効果を得ることができます」としています。
薬の効果が続かなくなることはありますか?
済生会は「発症から数年~十数年が経過すると患者さんの神経障害が進行するため、徐々に投与する薬の効果は弱まっていき、合併症も発症しやすくなります」とし、これを「wearing-off現象」と呼ぶ場合があるとしています。手術療法(深部脳刺激療法)が検討されることもあるとされています。
予防する方法はありますか?
済生会は「パーキンソン病の原因については不明な点が多く、絶対的な予防方法はありません」としています。そのうえで、緑黄色野菜を積極的に摂取すること、過度の飲酒を避けること、適度な運動を毎日継続することを勧めています。
医療費の助成はありますか?
済生会は「パーキンソン病は難病であるため、特定疾患の指定を国から受けており、一定の条件(重症度)を満たした患者さんは、医療費の助成などが受けられます」としています。
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結果に関わらず、すぐに救急を考える症状
- 強い胸の痛み・締めつけが続く/冷や汗を伴う
- 息が苦しくて横になれない・会話ができないほど苦しい
- 意識がもうろうとする・けいれん・呼びかけに反応が鈍い
- ろれつが回らない・片側の手足が動かない・顔がゆがむ
- 大量の出血、吐血・下血が続く
よくある質問
パーキンソン病の代表的な症状は何ですか?
震えがあれば必ずパーキンソン病ですか?
遺伝しますか?
便秘は関係がありますか?
完治しますか?
料金や会員登録は必要ですか?
結果はどのくらい信頼できますか?
参考にした情報
社会福祉法人恩賜財団 済生会「パーキンソン病 (ぱあきんそんびょう)とは(公開日:2013年11月14日)」(2026年8月4日参照)最終更新:2026-08-04(内部リンクに適した既存記事が見当たらず、bai_truは空にしています。既存記事はパーキンソン病の遺伝要因や本態性振戦との比較のみで、症状セルフチェックの導線として不適切と判断)
本ページは医療者による個別の診断・治療に代わるものではありません。判断に迷う症状や強い症状があるときは、
医療機関にご相談ください。
