糖尿病と飲酒|血糖・低血糖への影響と適量20〜25gの目安
この記事でわかること
目次
- 糖尿病と飲酒とは?低血糖と高血糖、両方が起こる仕組み
- 純アルコール量の基準 — 厚生労働省・糖尿病情報センターの数字
- メトホルミン(ビグアナイド薬)と飲酒 — 「乳酸アシドーシス」に厳重注意
- 乳酸アシドーシスとは何か
- 乳酸アシドーシスのリスクを高めるその他の因子
- SGLT2阻害薬と飲酒 — 脱水・ケトアシドーシスにも注意
- 膵炎・中性脂肪・カロリー — 飲みすぎが糖尿病管理に及ぼす影響
- 膵炎(すいえん)とアルコール
- 中性脂肪(トリグリセリド)の上昇
- カロリーと体重管理
- お酒の種類による糖質量の違い — 醸造酒と蒸留酒
- 今日からできる飲み方の工夫 — もし飲むなら
- すぐに医療機関へ行くべきサイン・何科を受診するか
- 高齢者と飲酒 — 特に注意したい理由
- 立場別・早見表 — 自分に当てはまる注意点はどれか
- 日本とアメリカ(ADA)の指針比較 — 「g」と「杯」、考え方の違い
- よくある質問
- 参考文献
- 関連記事
この症状、いつ受診すべきか確認しますか?
回答に合わせて必要な質問だけを表示します。診断は行いません。
症状はいつから続いていますか?
回答により質問数が変わります・途中でいつでも記事に戻れます
糖尿病がある人の飲酒で最も注意すべきは低血糖です。「絶対禁止」ではなく「純アルコール量で管理する」のが基本ですが、低血糖のリスク管理は欠かせません。厚生労働省は健康な人の目安として1日平均純アルコール約20g程度を「節度ある適度な飲酒」としており[1]、糖尿病情報センターは糖尿病がある人について「1日アルコールとして25g程度まで(日本酒1合、ビール中瓶1本500ml程度)」を目安として示し、あわせて休肝日をつくること、主治医と適正な量を相談することを勧めています[2]。
もっとも注意すべきは「酔っているのか低血糖なのか区別がつきにくい」ことです。糖尿病情報センターは、飲酒後には肝臓に負担がかかることで、逆に低血糖になることもあると説明しており[2]、空腹での飲酒やインスリン・SU薬(スルホニル尿素薬)を使っている人は特に注意が必要です。この記事では、純アルコール量の考え方、低血糖が起こる仕組み、膵炎・中性脂肪・カロリーへの影響、そして「今日から」できる飲み方の工夫を、公的機関の一次資料に沿って整理します。
要点まとめ
- 目安は「酒の種類」ではなく「純アルコール量」。厚労省の目安は1日平均約20g程度[1]、糖尿病情報センターは1日25g程度まで(日本酒1合・ビール中瓶1本500ml)としている[2]
- 「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」は男性1日40g以上、女性1日20g以上(厚労省・健康日本21第二次)[3]
- 飲酒後は肝臓に負担がかかり、かえって低血糖になることがある[2]。空腹時の飲酒・インスリンやSU薬の使用中は特に注意
- 厚生労働省 e-ヘルスネットによると、アルコールは1gあたり約7kcalの高カロリー物質で、栄養素をほとんど含まない「エンプティカロリー」と呼ばれる[4]。飲みすぎは中性脂肪の上昇にもつながる[5]
- 日本膵臓学会・日本消化器病学会のガイドによれば、慢性膵炎の原因の約7割は多量飲酒で、男性の8割・女性の4割近くがアルコール性とされる[6]。「立てないほどの強い腹痛」「持続する嘔吐」は救急受診のサイン
- 糖尿病情報センター・日本糖尿病協会によると、メトホルミンなどビグアナイド薬を使っている人は「過度のアルコール摂取」が禁忌。肝臓の乳酸代謝能が落ち、重篤な乳酸アシドーシスのリスクが高まる[8][9]
- 文部科学省の調査による食品成分データベースによれば、蒸留酒(焼酎・ウイスキー等)は炭水化物がほぼ0gだが、カロリーは低くない[11]。「糖質ゼロ=いくら飲んでも安全」ではない
編集方針: JHO編集部がAIツールの支援を受け、厚生労働省・糖尿病情報センター(国立国際医療研究センター)・日本膵臓学会など公的機関・学会の一次資料と照合して作成。最終確認は人の目によります。医師による個別診断・治療方針の代わりにはなりません。数値や基準はガイドラインの改定により変わることがあります(2026年7月時点の情報)。
更新日:2026年7月18日。本記事の内容に誤りや古い情報がございましたら、お問い合わせフォームよりお知らせください。
糖尿病と飲酒とは?低血糖と高血糖、両方が起こる仕組み
「お酒を飲むと血糖値が上がる」というイメージを持つ人は多いですが、実際にはアルコールは血糖値を上げる方向にも下げる方向にも働く、やや特殊な物質です。まず、ビールや日本酒、甘いカクテルのように糖質(炭水化物)を含む酒には、その糖質分だけ血糖値を上げる作用があります。一方で糖尿病情報センターによると、アルコールそのものには、肝臓の働きを通じて血糖値を下げる方向に作用する面があります[2]。
肝臓は、食事の間隔があいたときや運動時に、蓄えていたグリコーゲンを分解して血液中にブドウ糖を送り出し、血糖値を一定に保つ役割を担っています(糖新生・グリコーゲン分解)。ところがアルコールを飲むと、肝臓はまずアルコールを分解する作業を優先します。糖尿病情報センターは、飲酒後には肝臓に負担がかかるため、逆に低血糖になることもあると説明しています[2]。つまり「肝臓がアルコール処理に手を取られている間、血糖値を保つための糖の放出が追いつかなくなる」ことが、飲酒後に低血糖が起こりやすくなる背景にあります。
この作用は、食事をとらずに飲酒したとき(空腹時飲酒)に特に強く出ます。また、インスリン注射やSU薬(スルホニル尿素薬)など血糖を下げる薬を使っている人では、薬の作用とアルコールの作用が重なり、低血糖のリスクがさらに高まります。厚生労働省 e-ヘルスネットも、インスリン製剤やインスリン分泌薬を使用している人ではアルコールによる低血糖の傾向がさらに激しくなると注意を促しています[10]。低血糖そのものの原因・症状・対処法をさらに詳しく知りたい方は、低血糖の全貌で整理していますので、あわせてご覧ください。糖尿病情報センターは、飲みすぎは血糖のバランスを崩すため危険だとした上で、休肝日をつくること、そして適正な飲酒量は主治医と相談することを勧めています[2]。
飲酒の影響は「その日だけ」で終わらない場合もあります。厚生労働省 e-ヘルスネットは、長期間の過度な飲酒が続くとアルコール性肝硬変に至ることがあり、肝硬変になると高血糖になりやすくなる一方で、肝臓から必要なブドウ糖が十分に放出されなくなるため、命に関わるような重い低血糖を起こすことがあると説明しています[10]。同様に厚生労働省 e-ヘルスネットは、アルコール性の膵炎(すいえん)では、血糖値を下げる働きを持つ細胞(インスリンを作る細胞)と、血糖値を上げる働きを持つ細胞(グルカゴンを作る細胞)の両方が壊れてしまうため、高血糖にも低血糖にも傾きやすい不安定な状態になるとしています[10]。つまり「今日1回の飲みすぎ」による急性の低血糖と、「長年の飲みすぎ」による肝臓・膵臓の慢性的なダメージとでは、体に起きていることの種類が異なるという点を理解しておくことが大切です。
🔧 純アルコール量の計算式(自分で確認する)
厚生労働省 e-ヘルスネットが示す計算式は、純アルコール量(g) = 飲んだ量(mL) × アルコール度数(%) ÷ 100 × 0.8(アルコールの比重)です。
厚労省の式で計算すると、例1:アルコール度数5%のビール500mLの場合 → 500 × 0.05 × 0.8 = 20g[7]
同じ式で、例2(編集部試算):アルコール度数9%の缶チューハイ350mLの場合 → 350 × 0.09 × 0.8 = 約25g[7](この1本だけで糖尿病情報センターの目安上限に達する試算になります[2])
厚労省の式で、例3:アルコール度数43%のウイスキーをシングル1杯(約30mL)の場合 → 30 × 0.43 × 0.8 = 約10g[7]
缶のラベルに書かれている「度数」と「量(mL)」さえわかれば、この式でどんな酒でも純アルコール量を自分で計算できます。ワインやチューハイ、ウイスキーも同じ式で計算可能です。甘いカクテル・チューハイは度数が高いものも多く、「量が少ないから大丈夫」とは限らない点に注意してください。
今の血圧・脈拍を確かめる
数値を入れると、日本高血圧学会の血圧値の分類と「次にすること」を表示します。記録はこの端末の中だけに保存され、登録は不要です。
身長と体重からBMIも調べる
血圧手帳(この端末に保存)
これは診断ではありません。入力された数値を日本高血圧学会の血圧値の分類(高血圧の基準は診察室 140/90mmHg以上・家庭 135/85mmHg以上)に当てはめて「受診の目安」を機械的に示すもので、医師の診察に代わるものではありません。日本高血圧学会「高血圧管理・治療ガイドライン2025」では、降圧目標は年齢によらず診察室 130/80mmHg未満・家庭 125/75mmHg未満とされています。脈拍の目安は学会の分類ではなく一般的な参考範囲です。
純アルコール量の基準 — 厚生労働省・糖尿病情報センターの数字
「適量」の基準は、対象が「健康な人一般」か「糖尿病がある人」かで示し方が異なります。両方を並べて確認しておきましょう。
| 基準 | 数値 | 出典・備考 |
|---|---|---|
| 節度ある適度な飲酒(健康日本21) | 1日平均純アルコール約20g程度 | 厚生労働省・健康日本21[1] |
| 糖尿病がある人の飲酒目安 | 1日25g程度まで(日本酒1合・ビール中瓶1本500ml程度) | 糖尿病情報センター[2] |
| 生活習慣病のリスクを高める飲酒量(男性) | 1日40g以上 | 厚生労働省・健康日本21(第二次)[3] |
| 生活習慣病のリスクを高める飲酒量(女性) | 1日20g以上 | 厚生労働省・健康日本21(第二次)[3] |
出典:厚生労働省「健康日本21」[1]/糖尿病情報センター(国立国際医療研究センター)「糖尿病の食事のはなし(実践編)」[2]/厚生労働省 e-ヘルスネット「飲酒量」[3]
ここで注目したいのは、「節度ある適度な飲酒」とされる約20gという量が、女性にとっては同時に「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」(20g以上)の境界線にも重なっているという点です。つまり女性は、健康な人向けの「適量」の目安そのものが、すでにリスクが上がり始める量に近いということになります。糖尿病情報センターの資料を踏まえると、糖尿病があり、かつ女性である場合は、25gという上限よりもさらに少なめを意識し、必ず主治医と相談することが重要です[2]。
🚦 すぐに対応が必要な低血糖のサイン
- 手が震える、冷や汗が出る、動悸がする、強い空腹感がある(初期のサイン)
- ろれつが回らない、ふらつく、いつもと様子が違う(「酔っている」と区別がつきにくい危険な状態)
- 意識がもうろうとする、呼びかけに反応が鈍い → ためらわず救急要請(119番)
飲酒後の低血糖は、周囲から見ると「ただ酔っているだけ」に見えてしまい、対応が遅れやすいのが最大の危険点です。糖尿病があり飲酒する人は、周囲の人に「低血糖を起こす可能性があること」をあらかじめ伝えておくことが実践的な対策になります。
なお、糖尿病情報センターは「低血糖」の原因の一つとして飲酒を挙げているほか[15]、別の項目では、運動時に低血糖になりやすい人は空腹時の運動を控えるよう案内しています[15]。この記事で参照した資料の範囲では、飲酒と運動を同時に行った場合の注意点を直接述べた記述は確認できませんでしたが、飲酒・運動はいずれも単独で低血糖の原因になり得る行為として整理されている以上、「飲みながら運動する」「飲んだあとに運動する」といった場面ではより一層の注意が必要になると考えられます。
メトホルミン(ビグアナイド薬)と飲酒 — 「乳酸アシドーシス」に厳重注意
糖尿病の飲み薬の中でも、アルコールとの組み合わせが特に危険とされているのがビグアナイド薬(メトホルミンなど)です。低血糖のように「その場でなんとなく体調が悪い」だけでなく、添付文書は重篤な乳酸アシドーシスを起こすことがあり死亡に至った例も報告されているとしており[13]、章を分けて詳しく整理します。糖尿病の薬全般の副作用について詳しくは糖尿病の薬 副作用大全もあわせてご覧ください。
乳酸アシドーシスとは何か
乳酸アシドーシスとは、体の中に「乳酸」という物質がたまりすぎて血液が酸性に傾いてしまう状態です。糖尿病情報センターは、ビグアナイド薬の添付文書上の禁忌(使ってはいけない条件)の一つとして「過度のアルコール摂取者」を挙げ、その理由を「肝臓における乳酸の代謝能が低下する」ためと説明しています[8]。公益社団法人日本糖尿病協会も、メトホルミンの適正使用に関する報告(Recommendation)の中で「過度のアルコール摂取の患者で禁忌である。摂取を適量にとどめるよう指導する」と明記しています[9]。
糖尿病情報センターの説明を整理すると、肝臓はアルコールを分解する作業を優先する結果、体内で作られた乳酸を処理する能力が落ちてしまいます[8]。ふだんはメトホルミンを問題なく使えている人でも、大量の飲酒が続いたときには、肝臓の乳酸処理が追いつかず、乳酸アシドーシスのリスクが高まる可能性があるということです。糖尿病情報センターは「乳酸アシドーシスの初期症状があらわれた場合には、直ちに受診すること」と注意を呼びかけています[8]。
乳酸アシドーシスのリスクを高めるその他の因子
日本糖尿病協会の報告(Recommendation)は、過度のアルコール摂取以外にも、乳酸アシドーシスのリスク因子として「腎機能障害患者、脱水やシックデイ、心血管・肺機能障害、手術前後、肝機能障害、高齢者」を挙げています[9]。飲酒そのものが「脱水」を招きやすい行為であることを踏まえると、飲酒はこの表の複数の項目に同時に関わってくる行為だと理解できます。また同協会の報告は、体調不良でごはんが食べられない・下痢や嘔吐が続くといった「シックデイ」の際には脱水が懸念されるため、いったん服薬を中止したうえで主治医に相談するよう案内しています[9]。飲酒の翌日に体調を崩している場合も、同じ考え方で早めに主治医へ相談することが推奨されます。
⚠ メトホルミンなどビグアナイド薬を使っている人が特に注意したいこと
- 日本糖尿病協会の報告によれば「過度のアルコール摂取」は禁忌とされている[9]。自己判断で「これくらいなら大丈夫」と量を決めず、主治医に自分の飲酒量を伝えて相談する
- 同協会の報告によると、脱水・下痢・嘔吐・発熱などの体調不良(シックデイ)が飲酒と重なるときは特に注意し、必要に応じて服薬を中止して主治医に相談する[9]
- 同協会の報告は、腎機能障害・肝機能障害がある人、高齢の人は、そもそもリスク因子に該当するため飲酒について事前に相談しておくべきとしている[9]
- PMDA(医薬品医療機器総合機構)が公表するメトホルミン塩酸塩錠の添付文書は、乳酸アシドーシスの症状として「胃腸症状、倦怠感、筋肉痛、過呼吸等」を挙げている[13]。これらが続くなど、いつもと違う体調変化を感じたら早めに医療機関を受診する
⛔ 薬機法に基づく注意:この記事は特定の薬の効果を宣伝するものではなく、また自己判断での薬の増減・中止を勧めるものでもありません。薬の変更・中止は必ず処方した医師の指示に従ってください。
SGLT2阻害薬と飲酒 — 脱水・ケトアシドーシスにも注意
近年よく使われるSGLT2阻害薬(尿から糖を出すことで血糖値を下げるタイプの薬)についても、飲酒に関わる注意点があります。日本糖尿病学会の「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」は、臨床試験の報告として、アルコール多飲者・感染症・脱水などの状況でケトアシドーシスの増加が報告されているとしています[14]。同学会は、SGLT2阻害薬を服用していると血糖値の上昇を伴わないままケトアシドーシスが進行することがあるため発見が遅れやすく、全身倦怠感・悪心嘔吐・腹痛などの症状がある場合は、血糖値が正常に近くてもケトアシドーシスの可能性を疑い、血中(または尿)ケトン体を確認したうえで専門医に相談するよう求めています[14]。
同学会は、SGLT2阻害薬使用中は脱水防止について患者へ十分に説明し対策を講じること、また発熱・下痢・嘔吐や食欲不振で食事が十分とれない「シックデイ」の際には必ず休薬することも求めています[14]。飲酒にも利尿作用があるため、SGLT2阻害薬を使用中の飲酒では、体が普段以上に水分不足に傾きやすい状況が重なりやすいと考えられます。具体的な水分補給の量やタイミング、休薬の判断は、処方医の指導に従ってください。
このように、糖尿病の飲み薬はメトホルミン(ビグアナイド薬)だけではありません。SU薬(スルホニル尿素薬)やインスリン注射は低血糖のリスクという形でアルコールと関わり、ビグアナイド薬は乳酸アシドーシス、SGLT2阻害薬は脱水・ケトアシドーシスという、薬の種類によって注意すべきポイントが異なります。自分が使っている薬とアルコールの関係については、薬の名前を主治医・薬剤師に伝えたうえで具体的に確認することが最も確実な方法です。
膵炎・中性脂肪・カロリー — 飲みすぎが糖尿病管理に及ぼす影響
飲酒量が「適量」を超えたときに問題になるのは、低血糖だけではありません。ここでは膵臓・脂質・体重という3つの側面から整理します。
膵炎(すいえん)とアルコール
膵臓はインスリンを作る臓器であり、糖尿病と膵臓の健康は切り離せない関係にあります。日本膵臓学会・日本消化器病学会による患者・家族向けガイドでは、慢性膵炎の原因として最も多いのは長期間にわたる多量の飲酒であり、男性では8割、女性でも4割近くがアルコール性であると説明されています[6]。同ガイドは「慢性膵炎の約7割はお酒が原因」であり、患者が飲酒を続けると病状が進行しやすいとも述べています[6]。急性膵炎・慢性膵炎ともに、みぞおち〜背中にかけての強い持続的な腹痛が代表的な症状であり、繰り返す場合は消化器内科の受診が必要です。膵炎の病態や治療についてさらに詳しく知りたい方は膵炎の包括的分析もあわせてご覧ください。また、飲酒量が自分でコントロールできない・やめようと思ってもやめられないという場合は、アルコール依存症の可能性も視野に入れる必要があります。詳しくはアルコール依存症まとめを参照してください。
中性脂肪(トリグリセリド)の上昇
厚生労働省 e-ヘルスネットは、飲酒により中性脂肪が増加することがよく見られる現象だと説明し、メタボリックシンドロームに関わる高血圧・脂質異常症・高血糖・内臓脂肪の蓄積・脂肪肝には、飲みすぎが関与している場合が多数見られるとしています[5]。糖尿病がある人はもともと中性脂肪が上がりやすい体質の人が少なくないため、飲酒量の管理は血糖値だけでなく脂質検査の数値にも直結します。中性脂肪の基準値や下げ方について詳しくは高中性脂肪血症の完全ガイドで解説しています。
カロリーと体重管理
厚生労働省 e-ヘルスネットによると、アルコールは1gあたり約7.1kcalを生じる高カロリー物質です[4]。これは体に蓄えられにくく熱として放出されやすい性質から「エンプティカロリー」とも呼ばれますが、カロリーがゼロという意味ではないと注記しています[4]。さらに厚生労働省 e-ヘルスネットによれば、アルコールの代謝でエネルギーを作っている間は他の栄養素(脂肪など)が優先的に使われずに体に蓄積されやすくなるため、多量に飲む人で内臓脂肪や体重が増えやすくなる仕組みが指摘されています[5]。おつまみに揚げ物や糖質の多い料理を選ぶと、この影響はさらに大きくなります。
お酒の種類による糖質量の違い — 醸造酒と蒸留酒
「同じアルコール量でも、お酒の種類によって血糖値への影響は違うのか」という疑問もよく聞かれます。ここでのポイントは、お酒を「醸造酒」と「蒸留酒」に分けて考えることです。ビール・日本酒・ワインのように、原料を発酵させただけで作る「醸造酒」には、発酵しきれなかった糖質がそのまま残ります。一方、焼酎・ウイスキーのように、発酵させた液体をさらに蒸留する「蒸留酒」は、蒸留の過程でアルコール以外の糖質の多くが取り除かれるため、蒸留酒そのものに含まれる糖質はほとんどありません。文部科学省の調査による日本食品標準成分表(八訂)増補2023年のデータでは、可食部100gあたりの炭水化物量・エネルギーに次のような違いが示されています[11]。
| お酒の種類 | 分類 | 炭水化物(100gあたり) | エネルギー(100gあたり) |
|---|---|---|---|
| ビール(淡色) | 醸造酒 | 3.1g | 39kcal |
| 清酒(普通酒・日本酒) | 醸造酒 | 5.0g | 107kcal |
| ぶどう酒(赤ワイン) | 醸造酒 | 1.0g | 68kcal |
| ウイスキー | 蒸留酒 | 0g | 234kcal |
出典:文部科学省の調査資料「日本食品標準成分表2020年版(八訂)増補2023年」食品成分データベース[11]。数値は炭水化物(差引き法による利用可能炭水化物)・エネルギーとも可食部100gあたり。実際に飲む量(mL)あたりの数値ではない点に注意してください。
この表からわかるのは、「蒸留酒は炭水化物(糖質)がほぼゼロだが、100gあたりのエネルギー(カロリー)はむしろ高い」という点です。これはアルコール度数が高いお酒ほど、同じ重さの中に含まれるアルコールの量(=カロリー源)が多くなるためです。つまり「蒸留酒は糖質を上げにくいが、カロリーはゼロではない」「醸造酒は糖質・カロリーの両方に注意が必要」という、2つの軸で考える必要があります。糖質の直接的な上昇を避けたい場面では蒸留酒(焼酎・ウイスキーなど、糖質を含む甘いカクテル・チューハイは除く)を選び、量は純アルコール量で管理するという考え方が、糖尿病情報センターが示す「量とタイミングの管理」という基本方針[2]とも合致します。ただし、これはあくまで糖質量の比較であり、糖尿病情報センターが示す飲酒そのものの適量(1日25g程度まで[2])や、乳酸アシドーシス・低血糖のリスクを免除するものではない点に注意してください。
今日からできる飲み方の工夫 — もし飲むなら
| 場面 | とるべき行動 |
|---|---|
| 飲む前 | 空腹での飲酒は避け、飲む前に必ず何か食べておく(低血糖予防の基本)[2] |
| 飲んでいる最中 | 純アルコール量を自分で計算しながら、糖尿病情報センターの目安である1日25g程度(日本酒1合・ビール中瓶1本)を超えないようにする[2] |
| おつまみ選び | 揚げ物・糖質の多いつまみを避け、たんぱく質や野菜を中心にする(カロリー・中性脂肪対策)[5] |
| 薬・インスリンを使っている場合 | 低血糖リスクが上がるため、必ず事前に主治医と適正な飲酒量・タイミングを相談する[2] |
| 頻度 | 休肝日をつくり、毎日の飲酒を避ける[2] |
これらはいずれも「飲んではいけない」という話ではなく、「どう飲めばリスクを減らせるか」という実践的な工夫です。糖尿病情報センターも、糖尿病があるからといって一律に禁酒を求めているわけではなく、量とタイミングの管理、そして主治医との相談を前提とした「付き合い方」を示しています[2]。
すぐに医療機関へ行くべきサイン・何科を受診するか
🚦 受診の目安
- 🔴 今すぐ救急要請(119番):意識がもうろうとする・呼びかけに反応が鈍い・けいれんを伴う(重い低血糖の可能性)
- 🔴 今すぐ救急要請または救急外来:日本膵臓学会・日本消化器病学会のガイドが警告する、立っていられないほどの強い腹痛が持続する、繰り返す嘔吐(急性膵炎の可能性)[6]
- 🔴 今すぐ受診:メトホルミンなどビグアナイド薬を使用中で、飲酒後に胃腸症状(吐き気・嘔吐・腹痛等)・倦怠感・筋肉痛・過呼吸のような症状が続く(PMDA公表の添付文書が挙げる乳酸アシドーシスの症状[13])
- 🟡 早めに主治医(糖尿病内科・内分泌内科)を受診:飲酒後に低血糖症状(冷や汗・動悸・震え)を繰り返す、血糖コントロールが乱れてきた
- 🟡 早めに主治医へ相談:日本糖尿病協会の報告が注意を促す「シックデイ」に飲酒が重なった、または重なりそうな予定がある[9]
- 🟢 次回の定期受診で相談:飲酒量・頻度について薬の調整を含めて相談したい
日本では健康保険が適用されるため、糖尿病内科・内分泌内科の外来受診は自己負担3割が基本です(保険証・自己負担割合の詳細は加入している保険者にご確認ください)。膵炎が疑われる強い腹痛は、消化器内科または救急外来の対象です。迷った場合は、まず現在通院している糖尿病内科・内分泌内科(糖尿病の基礎知識まとめも参照)に電話で相談する方法もあります。
高齢者と飲酒 — 特に注意したい理由
高齢の糖尿病患者では、飲酒に関する注意点がいくつか重なります。まず、糖尿病情報センターは、高齢の方では低血糖症状が出現しにくくなり、糖分をとるなどの対応をしないうちに重症な低血糖になることがあると説明しています[12]。発汗・動悸・手のふるえといった典型的な自律神経症状が目立たず、「頭がくらくらする」「目がかすむ」といった非典型的な症状で現れることもあり、周囲からも本人からも見逃されやすいとされています。飲酒後の低血糖はもともと「酔い」と区別しにくいという特徴がありますが、高齢の方ではこの「わかりにくさ」がさらに重なる形になります。
また、糖尿病情報センターは、高齢の方には腎臓や肝臓の機能が低下している方が多く、薬が以前よりも効きすぎて低血糖になったり、副作用が出たりすることがあると述べています[12]。日本糖尿病協会がビグアナイド薬の乳酸アシドーシスのリスク因子として「高齢者」を明記していることともあわせて考えると[9]、高齢の糖尿病患者にとって飲酒量の管理は、若い世代以上に慎重さが求められるテーマだといえます。具体的にどこまでの飲酒が許容されるかは個人差が大きいため、家族が同席できる受診の機会などを利用して、主治医に率直に相談することが勧められます。
立場別・早見表 — 自分に当てはまる注意点はどれか
ここまでの内容を、自分がどの立場に近いかで振り返れるように一覧にまとめました。複数の項目に当てはまる場合は、それぞれのリスクが重なっている可能性があるため、より慎重な対応が必要です。
| 立場 | 特に注意すべきこと | 関連する薬・状態 |
|---|---|---|
| インスリン・SU薬を使用中 | 低血糖のリスクが上がる。空腹時の飲酒は避ける[2] | インスリン製剤、SU薬 |
| メトホルミン(ビグアナイド薬)を使用中 | 過度の飲酒は禁忌。乳酸アシドーシスに注意[8][9] | メトホルミン等 |
| SGLT2阻害薬を使用中 | アルコール多飲は脱水・ケトアシドーシスのリスク因子。休肝日と水分補給を[14] | SGLT2阻害薬全般 |
| 高齢者 | 低血糖の自覚症状が出にくい。薬が効きすぎることがある[12] | 全ての糖尿病治療薬 |
| 女性 | 「適量」の目安がリスク境界線に近い。より少なめを意識[3] | ― |
| 膵炎の既往・中性脂肪が高い | 飲酒継続で病状が進行しやすい[6]/中性脂肪がさらに上昇しやすい[5] | ― |
| 運動習慣がある | 運動単独でも低血糖の原因になり得るため、飲酒との重なりに注意[15] | ― |
日本とアメリカ(ADA)の指針比較 — 「g」と「杯」、考え方の違い
日本の公的機関は、糖尿病がある人の飲酒について「絶対禁止」ではなく「量とタイミングの管理+主治医への相談」という枠組みを示しています[2]。米国糖尿病学会(ADA)も、飲むこと自体を一律に禁じるのではなく、適量の範囲と低血糖リスクの管理を軸に説明しており[16]、大枠の考え方は共通しています。ただし、量の示し方(g数か「杯」数か)や、注意喚起の力点は異なります。
| 項目 | 日本(厚生労働省・糖尿病情報センター) | 米国(ADA) |
|---|---|---|
| 量の示し方 | 純アルコール量(g/日)で表示[1][2] | 「1drink」単位で表示(ワイン5oz・ビール12oz・蒸留酒1.5ozのいずれかを1drinkとする)[16] |
| 目安量 | 糖尿病がある人は1日25g程度まで[2] | 女性は1日1drink、男性は1日2drinkまで[16] |
| 低血糖リスクの説明 | 飲酒後は肝臓に負担がかかり低血糖になることがあると説明[2] | 肝臓は血糖を保つ働きより先にアルコール分解を優先するため低血糖が起こりやすいと説明。運動を伴うと数時間後に遅れて低血糖が出ることもあるとする[16] |
| 特に注意すべき薬 | ビグアナイド薬(メトホルミン)の乳酸アシドーシス[8][9] | インスリン・SU薬(スルホニル尿素薬)による低血糖を主に強調[16] |
出典:厚生労働省「健康日本21」[1]/糖尿病情報センター[2]/米国糖尿病学会(ADA)「Alcohol and Diabetes」[16]
両者の「量の単位」は換算が単純ではありません。ADAが示す1drink(ワイン5oz=約148mL、度数12%とした場合)を、厚生労働省の計算式(量×度数÷100×比重0.8)[7]にあてはめると、148×0.12×0.8=約14g(編集部試算)となります。この試算に沿うと、女性の上限1drink・男性の上限2drinkは、日本の「節度ある適度な飲酒」約20g[1]や糖尿病がある人の目安25g[2]と近い水準ですが、酒の種類・度数の取り方によって値は変わるため単純比較はできません。それでも「肝臓はアルコール分解を血糖維持より優先する」という低血糖の仕組み自体は、日米どちらの資料でも共通して説明されている点です[2][16]。
なお、女性・高齢者への注意喚起の強さについては、厚生労働省の健康日本21(第二次)が生活習慣病のリスクを高める量として女性20g以上・男性40g以上という、男性の半分の水準を明示している一方で[3]、今回参照したADAの資料では高齢者に特化した数値基準までは確認できませんでした。この点は現時点で確認できた事実の範囲として率直にお伝えします。
| 適用時期 | 年収の目安 | 計算式 | 100万円の場合 |
|---|---|---|---|
| ~2026年7月診療分 現行 | 年収約370万~770万円(区分ウ) | 80,100円+(医療費-267,000円)×1% | 87,430円 |
| 2026年8月診療分から 見直し後(第1段階) | 年収約370万~770万円(区分ウ) | 85,800円+1%(PDF原文の表記) | 約92,940円<br><small>(編集部試算)</small> |
| + 年間上限 53万円(新設) | |||
※「100万円の場合」の金額のうち、現行(~2026年7月)欄は出典PDFに記載の計算例そのものです。2026年8月欄について、出典PDFに印字されているのは「85,800+1%」という表記のみです。1%を乗じる基準額(現行の267,000円に相当する部分)と、100万円の場合の約92,940円は、PDFに印字されておらず、現行制度と同じ計算方法にもとづくJHO編集部試算です。正確な金額は加入されている健康保険組合等にご確認ください。
※ 制度は改定されることがあります。受診・手術の時期によって自己負担額が変わるため、最新の情報は
厚生労働省の高額療養費制度ページで必ずご確認ください。
出典:厚生労働省「高額療養費制度の在り方に関する専門委員会」(令和7年12月16日) (PDF)
|JHO確認日:2026-07-16
✅ 飲む前のセルフチェック(5つ、糖尿病情報センターの目安をもとに作成)
- □ 空腹のままではないか(何か食べてから飲む)[2]
- □ 今日の純アルコール量は目安(1日25g程度まで)を超えていないか、自分で計算したか[2]
- □ 昨日も飲んでいないか(休肝日は確保できているか、同センターの目安)[2]
- □ 発熱・下痢・嘔吐などの体調不良(シックデイ)が重なっていないか(日本糖尿病協会の報告が注意を促す点)[9]
- □ 自分が使っている薬の名前を、飲酒との関係で一度でも主治医・薬剤師に確認したことがあるか
1つでも「いいえ」がある場合は、飲酒を控えるか量を減らす、または次回の受診で主治医に相談することを検討してください。
🖨️ 受診時に医師へ伝えるためのチェックリスト(印刷して持参できます)
- 飲酒の頻度(週に何回)と量(純アルコール換算で1回あたり何g)
- 飲酒後に低血糖症状(冷や汗・動悸・震え・強い空腹感)が出たことがあるか、その頻度
- 現在使用している糖尿病の薬・インスリンの種類(薬剤名)と、飲酒との関係で気になっていること
- おなか(みぞおち〜背中)の強い痛みを経験したことがあるか
- 直近の血液検査での中性脂肪の数値(わかれば)
- 飲酒後にだるさ・吐き気・筋肉痛・過呼吸のような症状が出たことがあるか(メトホルミン等を使用中の場合、PMDA公表の添付文書が挙げる症状)[13]
- 主治医に聞きたいこと(自分にとっての適正な飲酒量など)
アルコールと血糖値の関係には個人差が大きく、糖尿病のタイプ・使用している薬剤の種類・肝機能・体格などによって、同じ量を飲んでも低血糖の起こりやすさは変わります。今回参照した資料の範囲では、糖尿病のタイプ別(1型・2型)や薬剤別に細分化した「安全な飲酒量」の明確な数値基準までは確認できませんでした。この点は現時点で確定的な結論があるわけではなく、最終的には主治医との個別相談が必要な領域です。
よくある質問
お酒を飲むと血糖値は上がりますか、下がりますか?
なぜ飲酒後に低血糖が起こりやすいのですか?
飲酒による低血糖と「ただの酔い」はどう見分ければいいですか?
お酒の飲みすぎは膵炎につながりますか?
女性は男性と同じ量まで飲んでも大丈夫ですか?
インスリンやSU薬を使っていますが、飲酒の際に特に気をつけることはありますか?
飲んだ翌朝に血糖値が下がっていたら、それは飲酒のせいですか?
飲み会が続く年末年始やお祝い事のときは、どう対応すればいいですか?
SGLT2阻害薬(尿から糖を出すタイプの薬)を使っています。飲酒で気をつけることはありますか?
参考文献
- 厚生労働省「健康日本21」アルコール(節度ある適度な飲酒) https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b5.html
- 糖尿病情報センター(国立国際医療研究センター)「糖尿病の食事のはなし(実践編)」 https://dmic.jihs.go.jp/general/about-dm/040/030/02-2.html
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「健康日本21(第二次)におけるアルコール対策」(生活習慣病のリスクを高める飲酒量:男性40g以上・女性20g以上) https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/alcohol/a-06-002.html
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「アルコールのエネルギー(カロリー)」 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/alcohol/ya-059.html
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「アルコールとメタボリックシンドローム」 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/alcohol/a-01-005.html
- 日本膵臓学会・日本消化器病学会「慢性膵炎ガイド2023 患者さんとご家族のための慢性膵炎についてお話しします」 https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/disease/pdf/suien_2023.pdf
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「飲酒量の単位」(純アルコール量の計算式) https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/alcohol/a-02-001.html
- 糖尿病情報センター(国立国際医療研究センター)「ビグアナイド薬と乳酸アシドーシス」 https://dmic.jihs.go.jp/medical/infomation/110/info_11.html
- 公益社団法人日本糖尿病協会「メトホルミンの適正使用に関するRecommendation」 https://www.nittokyo.or.jp/modules/information/index.php?content_id=23
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「アルコールと糖尿病」 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/alcohol/a-01-013.html
- 文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)増補2023年」食品成分データベース(アルコール飲料類) https://fooddb.mext.go.jp/
- 糖尿病情報センター(国立国際医療研究センター)「高齢者と糖尿病」 https://dmic.jihs.go.jp/general/about-dm/080/070/01.html
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「メトグルコ錠250mg/500mg 添付文書」(重大な副作用・乳酸アシドーシスの項) https://www.pmda.go.jp/drugs/2010/P201000009/40009300_22200AMX00234_B100_1.pdf
- 一般社団法人日本糖尿病学会「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」 https://fa.kyorin.co.jp/jds/uploads/recommendation_SGLT2.pdf
- 糖尿病情報センター(国立国際医療研究センター)「低血糖」 https://dmic.jihs.go.jp/general/about-dm/040/050/05.html
- American Diabetes Association「Alcohol and Diabetes」 https://diabetes.org/health-wellness/alcohol-and-diabetes
関連記事
- 糖尿病の基礎知識まとめ(原因・診断基準・治療・合併症)
- 低血糖の全貌:原因から最新治療・予防策まで
- 糖尿病の薬 副作用大全|低血糖・体重増から心臓・腎臓への影響まで
- 高中性脂肪血症(高トリグリセリド血症)の完全ガイド
- 膵炎:病態生理・臨床管理・治療展望の包括的分析
- 糖尿病患者の血糖値測定頻度 完全ガイド
- アルコール依存症まとめ
📚 糖尿病についてもっと知る
この記事について(運営者情報・免責事項) タップで表示
医療情報に関する重要なお知らせ
本記事はAI技術を活用し、厚生労働省・WHO等の公的医療機関の情報に基づいて作成されています。医療専門家による個別の監修は受けておりません。健康上の判断や治療については、必ず医師にご相談ください。詳しくは編集ポリシーをご覧ください。
